e発送サービス再開後の状況

この記事では
e発送サービス再開後の状況
解説しています。
[prpsay img=”https://stamp.yuubinya.com/wp-content/uploads/2019/10/huki-talk.png” name=”葉書野 ウラ”]2017年6月28日から日本郵便のシステム障害の影響に伴い、Loppi端末にてゆうゆうメルカリ便の発送ができない状況となっておりました。
再開から1週間経った現場より、利用状況や対応などを詳しくリポートします。[/prpsay]

e発送サービスとは?

e発送サービスとは、日本郵便が提供するフリマアプリ・オークションサイトの出品者さま向け発送サービスです。
郵便局やローソンで簡単・便利に商品を発送でき、店頭での送り状印刷やプライバシー配送(匿名配送)などの便利なサービスが多数利用できるサービスになります。

サービスも充実し発送時の支払い不要というのも大きな魅力の1つになります。
ゆうパックとゆうパケットによる配送が対象となります。


各サイト別のサービス

メルカリが提供する
「ゆうゆうメルカリ便」
フリルが提供する
「かんたんフリルパック
ヤフーオークションが提供する
「おてがる版」
ラクマが提供する
「かんたんラクマパック」(統合)
モバオクが提供する
「らくらく定額便」


フリルとラクマの統合

フリルは2018年2月26日、ラクマに名称変更しました。(2018/2/26追記)

  • フリルはラクマに生まれ変わりました!(公式)


現場の状況

私がいた郵便局は、市内にローソンが20店舗くらいあり、多い日は午前中だけで100個近くの荷物が集荷されていました。

ローソンの集荷は1日に2回行きますので、単純計算で1日に1店舗当たり10個出てる計算になります。
ローソンは全国に約12800店舗ありますので、全国のローソンから1日約128000個くらいの荷物が出てることになります。

荷物の個数は、地域差や店舗によりバラツキもあると思いますし、単純な計算なので参考程度にお願いします。


各サービス別の発送個数

e発送サービスは、「メルカリ」「フリル」「ラクマ」「ヤフオク」「モバオク」の発送で利用できるのですが、どのサービスの発送個数が多いと思いますか?

答えは
圧倒的大差でメルカリです。

やはり利用者が多いという点と、サービス料金が他社と比べて少し安いという事が大きな要因だと思います。
今後も右肩上がりで個数は増えていくと思いますし、もっと便利で簡単なシステムになっていくのかもしれません。