日本郵便が「手紙」や「はがき」などの翌日配達エリアの縮小を検討中

日本郵便は、深刻な人手不足により郵便物の翌日配達エリアの縮小を検討中です。
サービスレベルの低下も懸念されますが、変更予定のサービス内容を含め、日本郵便の今後について元郵便局員が解説します。

翌日配達の縮小

2018/11/15、日本郵便が「手紙」や「はがき」などの翌日配達エリアの縮小を検討中というニュースがありました。
原因は、いつもの深刻な人手不足です。

もともと郵便法では、郵便物を差し出し日から原則3日以内に配達することと定めらていますが、実際は同一県内や近県では翌日中に配達する事が多いので、この辺りを郵便法に記載されている範囲内で配達するのではないかと思います。

 
郵便法 第七十条

郵便物(国際郵便に係るものを除く。以下この号において同じ。)について差し出された日から三日(国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)に規定する休日その他総務省令で定める日の日数は、算入しない。)以内(郵便物が、地理的条件、交通事情その他の条件を勘案して総務省令で定める地域から差し出され、又は当該地域にあてて差し出される場合にあつては、三日を超え二週間を超えない範囲内で総務省令で定める日数以内)に送達することが定められていること。

 
郵便法改正の要請も行っているとの事なので、今後大きく変更される事も考えられます。


日本郵便のサービス変更点

今年は、本当に多くの日本郵便のサービス内容に変化があった年だと思います。
当サイトで記事にしただけでも、以下のサービスに変化がありました。
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今後の変更予定

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