ゆうパケットは遅い?元郵便局員教える!最速で届くゆうパケットの発送方法

この記事では
ゆうパケットの発送方法について
解説しています。
葉書野 ウラ
元郵便局員がゆうパケットの正しい発送方法ついて解説しています。
ゆうパケットは配達までに時間がかかると言われてますが、実は発送方法を少し変えるだけで最速で配達されます。

サービスレベル

サービスレベルとは、郵便局から発送した郵便物や荷物が配達されるまでの基準値(配達日数)を言います。

日本郵便では「普通郵便」「ゆうパケット」「ゆうパック」「レターパック」を含め多くの商品(発送方法)を扱っておりますが、サービスレベルも商品によって異なりますし、発送地域によっては航空輸送される地域も郵便物と荷物では違います。

ゆうパケットは荷物扱いですので、荷物の航空輸送地域を把握しておけば大丈夫です。


サービスレベルの違い

▼荷物全般

都道府県別に航空輸送地域は異なります。
都道府県別の航空輸送地域については、下記の記事を参考にしてください。
都道府県別の航空搭載地域一覧表(ゆうパック)

▼郵便全般

普通郵便は「通常」「大型」「特殊」に分類され、通常は定形郵便、大型は定形外、特殊は付加サービスのある郵便となります。
レターパックもレターパックライト(370円)とレターパックプラス(520円)ではサービスレベルが若干異なり、配達時に最先便配達の義務があるのがレターパックプラスで、最先便配達の義務がない(配達局に到着したその日のうちに配達すればよい)のがレターパックライトになります。

上記のように細かいサービスレベルの違いもたくさんありますし、実際に業務に従事しないと見えない部分でもありますので、サービスレベルきちんと把握して荷物を発送することで、発送~配達までにかかる時間を縮める事ができます。


ゆうパケットの輸送手段

ゆうパケットは陸送が基本ではありますが、特約契約を行っていれば翌配ワイドなども利用できますので、全てが問答無用で陸送されているわけではないです。


ゆうゆうメルカリ便が遅い理由

ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットが遅いと感じる要因は、下記の3つだと思います。

  • 発送時間の問題
  • ラベルの問題
  • 追跡情報の反映の問題


発送時間の問題

コンビニからゆうゆうメルカリ便を発送した場合、タイムリーに輸送されませんので集荷の時間を把握した上で発送しないと確実にタイムロスになります。
夕方16時以降に発送した場合、翌日のお昼くらいにしか郵便局は集荷に行きませんので、この時点で既に半日以上のロスです。
郵便局がコンビニに集荷に行く時間を予め把握する事で、無駄なタイムロスを無くすことができます。

参考

コンビニの取集時間については、下記の記事を参考にしてください。
郵便局員がコンビニ受取り用の荷物を店舗に配達する時間を簡単に調べる方法


ラベルの問題

ゆうゆうメルカリ便の場合、ラベルというより「品名」が問題です。
品名が具体的に記載されていないと振替輸送となり、到着までに通常より+1~3日くらいかかります。
北海道から発送した沖縄県宛の荷物が陸送となれば一週間近くかかってしまいますので、メルカリなんかではクレームになる可能性すらあります。

ゆうゆうメルカリ便の場合、「品名」にカテゴリー名などがそのまま記載されて「ショッピング」や「アイドル」などになってしまう事が多いので、差立てする際は厳しくチェックされると思います。

参考

品名については、下記の記事を参考にしてください。
荷物を早く届けるには品名が大事!元郵便局員が教える「正しい品名の書き方」


追跡情報の反映の問題

コンビニで発送手続きした荷物の追跡情報が反映するのは、郵便局員がコンビニから荷物を集荷し、引受入力を行った時点で反映されます。

発送時間の問題でも書いてますが、夕方16時以降に発送した場合は翌日のお昼過ぎにしか郵便局は集荷に行きませんので、実際に追跡情報が反映されるのは13時前後になります。
そうなると20時間くらいタイムロスしてますし、この20時間がなければ荷物はもっとスムーズに配達されます。

参考

ゆうゆうメルカリ便を早く届ける方法については、下記の記事を参考にしてください。
元郵便局員が教える!ゆうゆうメルカリ便を最速で届けてもらうために絶対やるべき2つのポイント


ゆうパケットが陸送とのみと言われる理由

上記は、一般的な発送時に使用されている日本郵便のゆうパケットのラベルです。
手書きであて名を書いてゆうパケットを発送する際に必ずこのラベルを使わなければいけませんが、ラベルをよく見てください!

大事な項目がない事に気付きませんか?


答えは、「品名」を記載する項目がありません。
 
ゆうパケットは郵便扱いではなく荷物扱いになりますので、「品名」がなければ陸送一択になります。
そういう事情もありゆうパケット=陸送というイメージがあるのかもしれません。

実際、手書きのゆうパケットラベルを見る事はあまりないですし、ほとんどWebゆうプリで作成されたラベルを使用されていることが多いです。

引受の判断基準は各業者ごとに規定があり、日本郵便では引受できないものもヤマト運輸なら引受ができるというものありますが、航空搭載の可否は航空会社の規定に従わなければいけませんので、運送業者がどこであっても中身が何か不明な場合は、航空搭載させるわけにはいきませんので陸送一択になります。


少しでも早く届ける方法

確実にゆうパケットの発送~配達までを早くするための発送方法のコツを元郵便局員が紹介します。
簡単なことですが、下記の4つを実践するだけで無駄なタイムロスを大幅に削減できます。


コンビニ発送を避ける

上記にも解説しておりますが、ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットをコンビニから発送した場合、時間帯によっては20時間近くのタイムロスが発生してしまいます。

コンビニはあくまで預かるだけなので、引受できない内容品だったり、サイズや重量の超過による差出人返還になった場合なども無駄な時間がかかりますので、近くに郵便局がある場合は郵便局から発送されるほうがいいといえます。

 

必ず集配郵便局で発送する

郵便局にも色々種類がありまして、特定郵便局で発送した荷物はコンビニと同じサービスレベルになります。
特定郵便局で引受した荷物は、コンビニと同様に午前と午後に1回づつ集配郵便局が荷物を集荷をしますので、午後の集荷が終わった後に発送手続きした荷物は特定局で保管され、翌日の午前中に集配郵便局が集荷をします。

郵便局で発送すればサービスレベルが全て同じというわけではありませんので、少しでもタイムロスを減らすなら必ず集配郵便局から発送手続きを行ってください。

これだけで発送した時間帯によっては、20時間近くタイムロスを減らすことができます。

参考

全国の集配郵便については、下記の記事を参考にしてください。
全国の集配郵便局一覧(地方別リスト)


発送する時間の見極め

集配郵便局から発送手続きを行う事を前提として、午前中であれば13時まで、午後であれば18時くらいまでに発送手続きを終えるという事が大事です。

午前中に発送手続きを終えた分は14時くらいに郵便局から輸送されますし、午後であれば18時くらいまでに発送手続きを終えた分はその日のうちに郵便局から輸送されます。
18時以降に発送手続きされた分は、集配郵便局でも翌日の発送まで保管されますので、荷物を発送するのであれば発送する時間の見極めが非常に大事になります。

上記の結束時間は各郵便局によって異なりますので、窓口で「何時までに発送手続きを行えば今日の便に乗りますか??」と質問すれば結束時間は教えてもらえます。
結束時間は、平日・土/日・祝日で異なりますのでご注意ください。


ラベルの変更

この方法はゆうゆうメルカリ便では使えませんが、手書きのラベルからタッグシールに変更しWebゆうプリで印字するという方法が一番確実です。

タッグシールは郵便局の規定のものじゃなくても問題なく印字できますので、下記のような10面(四辺余白付)のタッグシールがおすすめです。

参考

Webゆうプリの使用方法については、下記の記事を参考にしてください。
日本郵便が提供するWebゆうプリとタックシールで綺麗な宛名シールを誰でも簡単に作る方法