元郵便局員が教える!荷物や郵便物の配達にかかる日数の目安を調べる方法

この記事では
配達日数の調べ方について
解説しています。
[prpsay img=”https://stamp.yuubinya.com/wp-content/uploads/2019/10/huki-talk.png” name=”葉書野 ウラ”]荷物や郵便物の配達にかかる日数の目安を調べる方法について元郵便局員が解説します。[/prpsay]

発送サービスの種類

日本郵便では大まかに分類して以下のサービスを提供しています。

  • 定形内郵便
  • 定形外郵便
  • 第二種郵便物
  • 第三種郵便物
  • 第四種郵便物
  • 配達時間帯指定郵便
  • レターパックライト
  • レターパックプラス
  • ゆうパック
  • チルドゆうパック
  • 冷凍ゆうパック
  • ゴルフ・スキーゆうパック
  • ゆうパケット
  • スマートレター
  • クリックポスト

第一種郵便物でも「定形郵便」「定形外郵便」だとサービスレベルが異なりますので、細かく分けております。(特約契約は除外)

 

サービスレベルの種類

サービスレベルとは、発送した郵便物・荷物が宛先に届くまでの目安となる基準値(郵便配達日数)になります。
サービスレベルごとに分類してますが、荷送人と受取人が同都道府県内の場合、ほとんどが翌日の配達になります。(離島を除く)

以下に、わかりやすく「参考」としてサービスレベルを紹介します。

参考
2018年2月1日(木曜日)
午前中に東京都内の集配郵便局の窓口より福岡宛て発送した場合

翌日(午前)

・レターパックプラス
・配達時間帯指定郵便

翌日

・定形内郵便
・第二種郵便物
・レターパックライト
・ゆうパック(夜間)
・チルドゆうパック(夜間)

翌々日

・定形外郵便
・第三種郵便物
・第四種郵便物
・冷凍ゆうパック
・ゴルフ・スキーゆうパック
・ゆうパケット
・スマートレター
・クリックポスト

 

注意点

ポスト投函や取扱所で発送した場合、上記の日程よりも時間がかかる事があります。
またゆうパック等も時間指定があれば夜間に配達しますが、状況によっては翌日扱いになる場合もあります。

普通郵便に関しては、配達ルートによって翌々日になる可能性が高いです。
天候などにも左右されますので、上記はあくまで目安です。

上記お届け日数より遅れが生じている場合は、郵便物・荷物の中身に航空搭載できないものが入っていたために配達が遅れている可能性があります。

 

サービスレベル調査

日本郵便の公式サイトでも、郵便番号を入れてるだけで配達日数の目安を調べることができます。

検索結果はあくまで参考なので、お届け日数をお約束するものではありません。
あくまで目安としてください。

 

表示される日数について

日本郵便の公式サイトで確認できる配達日数については、集配局~配達局に郵便物や荷物が到着する日数になっていますので、実際は表示される日数+半日~1日が配達されるまでの日数の目安と考えてください。

 

<関連記事>
郵便と荷物の違いやそれぞれのサービス概要(特殊取扱)について元郵便局員が詳しく解説