年賀葉書の引受日について
解説しています。
繁忙期で激務モードの内務の方々のためにも、記事をシェアしていただけるとありがたいです。[/prpsay]
年賀葉書の引受開始日
2022年(令和4年)の年賀状の引受開始は202年12月25日(日)からになります。
ポスト投かんであれば、2019年12月24日(土)の夜に投かんしても問題ありません。
確実に年賀状を元日に届けるためには、2022年12月25日(日)までに差出しを行う必要があります。
25日以降になると、あて先によっては元日に届かないことがあります。
同都道府県の場合
差出人と受取人が同都道府県の場合は、2019年12月28日(水)までに差出しを行えば元日に届くと思います。
地域によって若干異なりますので、あくまで目安として参考にしてください。
同区内の場合
同区内というのは、差出人と受取人が同じ配達局の管轄内の事をいいます。
同区内の場合は、2022年12月28日(木)までに差出しを行えば元日に届くと思います。
地域によって若干異なりますので、あくまで目安として参考にしてください。
12月15日から28日までに郵便局で引き受けた年賀状に、原則として1月1日の通信日付印を押して元日の最先便から配達する郵便物のことです。
ポスト投かん時の注意点
ポストの裏か横には必ず取集時間が記載されたシールが貼ってありますので、投かん前に必ず確認してください。
平日は午前に1回・午後に1回の取集があっても、土日のみ午前中の1回しか取集がないポストも多数ありますのでご注意ください。
集配局前のポストのみ1日に4-5回取集しますので、急ぎであれば集配局前のポストに投かんしたほうがいいです。
特定局前のポストは、通常のポストと同じ取集になりますので、必ず集配局前のポストに投かんしてください。
参考
日本全国の集配局については、下記の記事を参考にしてください。
全国の集配郵便局一覧(地方別)
フライング投かん
フライング投函とは、年賀はがきを引受開始日前にポストに投かんする行為です。
経験上、最も早いフライング投かんは11月半ばくらいで、12月に入ると日に日に増えていきます。
フライング投かんが違法というわけではありませんが、郵便局としては非常に困ります。
フライング年賀状の基本的な対応としては、引受開始前(12月14日以前)に差し出されたものは、通常の配達日数により年内に配達するのが規定です。
しかし、これが本当に元日に届けて欲しい年賀状だった場合、郵便局としては規定の対応を行ったとしても、下記のようなクレームにしかなりません。
クレーム1
クレーム2
年賀葉書って見てわからない?新人か!
クレーム3
漢字も読めないのかよ!
似たようなクレームが全国各地であってると思います。
それでも期日前に差出された年賀状で、明らかに見て年賀状だとわかるのであれば、フライング投かんされても引受局にて引受開始日まで保管されてる事が多いです。
よくある質問と回答
[prpsay img=”https://stamp.yuubinya.com/wp-content/uploads/2019/10/huki-hatena.png” name=”葉書野 ウラ”]「年賀はがきの引受開始日とフライング投函」に関するよくある質問と回答です。[/prpsay]年賀状が安く作れるアプリなどありますか?
現在は、スマホで簡単に作って、そのまま投かんまでしてくれる丸投げサービスが人気です。
葉書の購入も投かんも不要なので、年々利用される方が増えています。
特に最近は、元NHKのうたのおにいさんがCMしてる「しまうま年賀状」が宛名印刷無料・送料無料・投函代行無料で人気です。
年賀はがきは、何日に差し出したものから消印が押されますか?
1月8日に差し出したものからすべて消印が押されます。
2022年のお年玉くじの抽選日はわかりますか?
お年玉くじの抽せん日は、2023年1月15日です。
年賀はがき専用投入口がないポストは、普通に投かんして問題ありませんか?
年賀はがき専用投入口がなければ問題ありません。
年賀はがき専用投入口があっても、きちんと確認しますので大丈夫です。