【2023年最新】LINEでやりとりできる「スマートねんが」の提供が開始しました!

この記事では
LINEでやりとりできるスマートねんがについて
解説しています。

葉書野 ウラ

日本郵便が2021年12月8日から開始した「スマートねんが」について、2023年の受付がスタートした件について、元郵便局員が利用方法を詳しく解説します。

スマートねんがとは?

スマートねんがとは、購入・作成・送付・受取・保存の一連の年賀状体験を、すべてLINE上で完結できる年賀状サービスのことです。日本郵便が2021年12月8日から開始したサービスです。

別途料金で年賀状印刷や投函もできるほか、相手の住所を知らなくても紙の年賀状を送れる機能も備えています。

スマートねんがの利用料金は?

スマートねんがを利用するためにはプランを選択する必要があります。紙での送付をしない場合は下記料金以上の負担はありません。

基本プラン320 円(税込)デザインパック 1 パックに、「スマートねんが」で使える 無料スタンプ 100 種を含んだプラン。
セットプラン400 円(税込)基本プランに、おすすめの「動く年賀スタンプ」10 種 (有料・100 円(税込))を含んだプラン。
フルセットプラン500 円(税込)喪中・寒中見舞いを除く、全てのデザインパックおよび スタンプが使い放題のプラン。
喪中・寒中見舞い100 円(税込)9 種のデザインテンプレートを 1 パックにしたセット。

MEMO
紙で送る場合は1枚230円かかります。(年賀はがき代金を含んだ料金です)

スマートねんがの利用方法

スマートねんがを利用するには、LINEアカウントを持っている必要があります。殆どの方がLINEは既に使っているかとは思いますが、持っていない方はまずはLINEアプリをダウンロードしてください。

STEP.1
公式アカウントを友達追加

LINEの検索機能を使うか、こちらのリンクをクリックし「スマートねんが」の公式アカウントをフォローしてください。

STEP.2
デザインパックの購入
複数種類のテンプレートがセットになったデザインパックを購入します。一度購入すれば、期間中であれば何度でも送ることが可能です。決済方法はクレジットカード・PayPay・LINE Payが利用可能です。
STEP.3
年賀状の作成
年賀状パックを購入したら、画面に従って使いたいテンプレートを選択します。

STEP.4
宛名・デザインの確認
テンプレートを選択したら、送る人の宛名や写真、テキストの追加などデザインの編集を行います。

「手書き/打ち文字メッセージ」のほか、「動くエフェクト付きテンプレート」「動画挿入」「ボイス挿入」「動くスタンプ挿入」など、“動く年賀状”も作ることができます。

またLINEで送った後に、その相手とLINE上でやり取りもできる。グループLINEへの送付も可能となっています。

STEP.5
送信
出来上がった年賀状を友達に送ります。

※LINE上で送るのは無料ですが、実際に印刷して郵送するには、一枚あたり230円(税込)かかります。

利用可能な期間について

スマートねんがの利用期間は以下の通りになります。

 

 

 

 

 

 

デジタル年賀状

 

送付可能期間

  • 2023年12月01日(金)10:00 ~ 2024年01月26日(金)23:59

 

住所登録(送付)可能期間

  • 2023年12月01日(金)10:00 ~ 2024年01月31日(金)14:59

紙の年賀状

購入可能期間

  • 2023年12月01日(金)10:00 ~ 2024年01月05日(金)23:59

住所登録(送付)可能期間

  • 2023年12月01日(金)10:00 ~ 2024年01月10日(水)16:00

通常はがき

購入可能期間

  • 2023年12月01日(金)10:00 ~ 2024年01月22日(月)23:59

住所登録(送付)可能期間

  • 2023年12月01日(金)10:00 ~ 2024年01月26日(金)16:00

 

抽選でLINEポイントが当選する

デザインパックを購入した方の中から、抽選で合計10,000名様に最大500ポイントのLINEポイントが当選します。

さらにLINEでの送信回数に応じて当選確率がアップするキャンペーンもあります。

まとめ

新しい形の年賀状「スマートねんが」について解説しました。動画やスタンプなど動く年賀状も作れるので、紙の年賀状を作るのは億劫な人に限らず、興味のある人はご利用されてはいかがでしょうか。