Youtubeにて公開されている郵便局関連の動画に元郵便局員が物申す!

Youtubeにて公開されている郵便局に関する動画に対して、元郵便局員が局員目線でバカ真面目に解説します!
第1弾は「配達員のスキル」「自爆営業」「郵便体操」についてです。

配達員のスキル



局員あるある

私も以前似たような郵便を配達した事がありますし、これは結構あるあるです。
配達するかどうかは配達員にもよりますし、「宛所なし」で差出人に返還する事も多々あります。
明らかに子供の字で一生懸命書いてあるようなハガキだと、出来る限り配達する努力はしたいですし意地で届けたくなりますが、誤配というリスクもありますので、担当した配達員次第です。
番地や部屋番号の違いは、誤配のリスクが高いので基本的に返還します。


自爆営業



自爆営業の実態

自爆営業は局により温度差があり、局というよりは局長や部長の方針次第と言えます。
自腹をしてでも目標を達成しなきゃいけない雰囲気が当たり前の局もありますし、そういう雰囲気が全然ない局もありますが、「ノルマを達成しないとクビ」とか「自腹して買え!!」みたいな事は一度も体験した事も目撃した事もないです。

昔に比べたらそういう雰囲気はなくなってきていると感じますが、契約社員から正社員になる面接時には「今年の年賀の枚数」が評価査定に大きく影響しますし、実際に面接でも「今年の枚数」を聞かれるという話は郵便局あるあるです。


少し前は年賀の販売枚数が少ないと、正社員の試験を受けるのさえ推薦してもらえないという現状でしたが、今は一応希望すれば試験は受ける事ができます。

基本的に営業目標は年賀以外にも「クリスマス」「母の日」「父の日」「カタログギフト」など色々なものにありますが、班単位での目標数字となる事が多いので、個人での営業目標(ノルマ)という事はあまりないと思います。
逆に、班単位というのが個人を追い詰める原因の1つになる場合もあるかもしれませんが、全てケースバイケースによると思います。

ちなみに色々営業目標はありますが、「かもめーる」が一番売れません。
「かもめーる1枚で年賀の10枚分」と言えば、郵便局員なら「ですよねー」と返事してくれると思います。


郵便体操



古き時代の悪しき習慣

これも局によって異なりやったりやらなかったりとバラバラですし、局長や部長の考え1つです。
局によっては朝のクソ忙しい繁忙期に長々と郵便体操とミーティングする局もあれば、繁忙期だけやらなかったり日常から全くやらないとこもあります。

人手不足という大義名分で「法人の郵便物集荷廃止」「ゆうメールの規格外の廃止」など色々行ってますが、本来であればこういう時間の無駄を省く努力も行うべきだと思います。

郵便体操の時間がなくなれば配達件数が1人数件増えますし、1人たった数件としても配達員全体で見れば相当数増える事になります。
こういう小さい事の積み重ねが大事だと思いますが、現実は全く仕事がやりやすいように改善されませんが、毎月確実に体感できるレベルで仕事がやりにくいように改悪はされてます。


追記:動画の変更

自爆営業の動画が削除されていましたので、別の動画に差し替えしコメントの追加を行いました。(2018/9/2)

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