元郵便局員が教える!ゆうゆうメルカリ便を最速で届けてもらうために絶対やるべき2つのポイント

ゆうゆうメルカリ便の共通点

メルカリボックスを見ても「ゆうゆうメルカリ便は遅い!けど、らくらくメルカリは早い!」という回答で溢れかえってますが、メルカリ便だけで言えば地域によっては正解の回答かもしません。
地域によってサービスレベルに若干の違いは当然あると思いますので、回答そのものを否定する気はありません。

皆さんもご存知だと思いますが、ゆうゆうメルカリ便は日本郵便のゆうパックとゆうパケットを利用しております。

1つだけ勘違いしないで欲しいのは、ゆうゆうメルカリ便が遅いからって普通のゆうパックやゆうパケットがゆうゆうメルカリ便と同じように遅いというのは間違った認識です。
発送サービスは同じですが、サービスレベルは同じではありません。

ゆうゆうメルカリ便だけ荷物を分けるとか、そういう事は一切ありませんが、ゆうゆうメルカリ便は総じてマイナス要素の共通点があるので、その共通点を改善しない限り普通のゆうパックやゆうパケットとはサービスレベルは異なると思います。

マイナス要素の共通点というのが1つ目のポイントになります。


メルカリ便のマイナス要素

以下の画像を見てください。
配送用の二次元コードを生成する際に表示される画面ですが、何か思いませんか?
それに気付かない人は、毎回発送の際に気付いていないという事です。

 
答えは「品名」です。
メルカリ便に共通するマイナス要素は、「品名にカテゴリー名などが自動で挿入される」という事です。

挿入されない場合もありますが、基本的に自動で挿入される事が多いです。
自動で挿入された品名は、上記の画面の時に修正できますので、配送用の二次元コードを生成する際に修正してください。
修正するだけで1つ目のやるべきポイントをクリアできます。


修正の必要性

「どーせ航空輸送できるとかできないとかそんな話でしょ?」という方もいらっしゃるかと思いますが、今回は少し違う観点から説明したいと思います。

本来、ヤマト運輸と日本郵便のサービスレベルに大差はありませんが、航空輸送を行ってるエリアが違います。
日本郵便では航空輸送を行うエリアでも、ヤマト運輸では陸で輸送を行うエリアが多数存在します。

ここで1番注意しなければならない事は、振替輸送になる事です。
振替輸送とは、本来なら航空輸送で発送されるはずなのに、何らかの理由(品名などから航空搭載の有無の判断が出来ないなど)により陸送に変更される事です。

 
振替輸送も以下のケースに分けられます。

  • 引受局が、最初から陸送で輸送する経路を選択する
  • 引受局が航空輸送経路を選択するが、X線検査などにより振替輸送になる


最初から陸送と判断されれば遅延しても1日くらいですが、X線検査で振替輸送になった場合は、空港か検査局まで1度輸送されてますし、それからさらに陸送になりますので、通常より2~4日くらいは余分に日数がかかります。

上記にも解説してますが、日本郵便のほうがヤマト運輸に比べれば航空輸送エリアが広いので振替輸送になる可能性もヤマトより高いです。
単に振替輸送で陸送になるから遅いわけではなく、振替輸送になった場所や荷送人と受取人の地域も関係します。

少しでもそのリスクを下げるためにも、「品名の変更」は最重要だといます。
品名を正しく変更するという事が、ゆうゆうメルカリ便を最速で届けてもらうために絶対やるべき2つのポイントのうちの1つになります。
 

参考

以下に品名の重要性について記事を書いております。
荷物を少しでも早く届ける為には品名が最も大事です!元郵便局員が教える「正しい品名の書き方」


発送する時間の重要性

日本郵便に限らずヤマト運輸や佐川急便にも共通して言える事ですが、お客様より注文をいただいてから即発送しても、必ずしも早く到着するとは限りません。

発送した場所と時間によっては、翌日の午前中に発送しても同じになる事もありますので、発送する場所と発送する時間には十分気を付けてください。


発送する場所

ゆうゆうメルカリ便は、コンビニや郵便局から発送する事ができますが、コンビニから発送するより郵便局から発送したほうが良いです。
郵便局もどこでも同じではなく、集配郵便局から発送するのが一番早いです。

町の小さい郵便局を一般的には特定郵便局と言いますが、今はゆうプリタッチが設置されていない特定郵便局からも、ゆうゆうメルカリ便の発送ができます。
しかし、特定郵便局から発送してもタイムリーに発送されるわけではなく、一度最寄りの集配郵便局に荷物が集められます。

特定郵便局から集配郵便局に荷物を集められる時間は地域によりバラバラだと思いますが、基本的には午前中1回と午後1回です。
午後の集荷後に特定郵便局から発送手続きをしても、実際に荷物が特定郵便局から移動するのは翌日のお昼くらいになります。
同じ時間に集配郵便局から発送していれば、たぶん県外まで荷物は移動してますので、発送から配達までの日数が既に1日以上違ってきます。

コンビニも特定郵便局と同じシステムなので、コンビニから発送してもタイムリーで発送されるわけではなく、一度最寄りの集配郵便局に荷物が集められます。

発送する際は、必ず最寄りの集配郵便局から発送してください。
 

参考

以下にゆうプリタッチの設置局について記事を書いております。
ゆうプリタッチ設置郵便局


発送する時間

上記でも少し解説しておりますが、発送する時間も重要になります。

 
集配郵便局の場合
局の規模にも左右されると思いますが、午前中に発送手続きを終えた分は14時くらいに郵便局から輸送されますし、午後であれば18時くらいまでに発送手続きを終えた分はその日のうちに郵便局から輸送されます。

 
特定郵便局の場合
特定郵便局は、午前と午後に1回づつ集配郵便局が荷物を集荷します。
午前中に発送したい場合は10時くらい、午後からであれば15時くらいまでに発送手続きを行えば問題ないと思います。
正確な時間を知りたい場合、特定郵便局内にあるポストか外に設置されているポストの収集時間を確認してください。

 
コンビニの場合
基本的な流れは特定郵便局と同じです。
正確な時間を知りたい場合、コンビニ内にあるポストの収集時間を確認してください。


注意点

差出す時間も大事ですが、ゆうパケットを発送する際は厚さ制限がありますのでご注意ください。
メルカリボックスでも「サイズオーバーで返還されました」という書き込みを多数見ますが、事前に家で計測すれば問題ないと思います。

メルカリ便の場合、サイズオーバーでの返還となると匿名発送やシステム的な問題でお客様にもかなりご迷惑がかかりますし、送料的な面でも赤字になる可能性がありますので厚さ測定定規が1本あるとトラブル回避になると思います。
 

参考

以下に厚さ測定定規について記事を書いております。
もはや定番の必須アイテム!一家に一本は欲しい厚さ測定定規(スケール)特集


まとめ

ゆうゆうメルカリ便を最速で届けてもらうために、絶対やるべき2つのポイントは以下の2つです。

  • 振替輸送による遅延を避けるために、正確な品名を記載する事
  • タイムリーに発送して、無駄な時間をなくす事

 
実際、集配業務をしていても、メルカリ便で発送されている荷物の品名がきちんと変更されているのってほとんど見ないですし、コンビニから集荷した荷物も、発送時に航空搭載禁止シール貼る事が本当に多いのが現実です。

発送手続き時に品名を変更したことありますか?
発送する時間を考えた事はありますか?

ほとんどの人が気にした事もないと思います。
誰でも凄く簡単に出来る事なので、一度試してみてください。

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