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郵便業務でよく使われる用語集

地域によって言い方が異なる事もあるかもしませんが、実際に郵便業務でよく使われる用語を元郵便局員が解説します。

差出し

差出しとは、郵便物やゆうパックを発送することです。
ただし、原則として特殊取扱としない郵便物は郵便差出箱(ポスト)に、特殊取扱とする郵便物やゆうパックは郵便局の窓口に差出しします。


窓口引受

窓口引受とは、郵便局の窓口にて郵便物やゆうパックを引受することです。
基本的に、集配局においては全ての郵便物を引き受けていますが、無集配局では一部の郵便物等(チルドゆうパック、低料第三種郵便物など)の引受けは行っていません。


取集

取集とは、「とりあつめ」といい、無集配局で引き受けた郵便物やゆうパック、郵便差出箱(ポスト)に差し出された郵便物、取扱所(コンビニなど)で引き受けたゆうパックを定められた方法・時刻により集配局が取り集めることです。
局の規模にもより異なりますが、小規模局であれば集荷・配達担当者が地区ごとに分担して行いますが、大規模局であれば取集専用の担当者がいます。


集荷

集荷とは、お客様から差出しの申し込みがあった場合、お客様の自宅や会社などに郵便業務従事者が赴き、ゆうパック等の引受けを行うことです。
集荷には「定時集荷」と「随時集荷」があり、一般的に「定時」や「随時」という言い方をします。

参考

□文字□については、下記の記事を参考にしてください。
郵便局の集荷は何処に電話して、何をどのくらいの量から頼めるのか解説します


検査

検査とは、取集した郵便物の「あて名表示」や「形状確認」、正しい料金の切手が貼付されているか等の検査を行うことです。
料金後納により差し出された分に関しては、内務担当者などにより後納料金差出票と実際の郵便物を照らし合わせて、通数や料金の適正などをチェックします。


消印

消印とは、料金の納付に使用された切手や葉書などの料金額面に取扱局名・取扱年月日及び時間帯を表示した通信日付印を押印することです。
一般的には「ひづけいん」や「にっぷいん」という言い方をすることが多いです。
郵便物を引き受けた事を証明するとともに、再使用の防止を目的としています。


差出区分

差出区分とは、郵便物を「種類別」「配達局別」などに区分機や手処理で区分することです。


把捉

把捉とは、区分された郵便物を形態・重量などに応じ、輸送途上で崩れない程度の量の単位で把束することです。
把束した郵便物は、ファイバーやパレットケース、郵袋などに納入した上でロールパレットに納めます。


差立処理

差立処理とは、輸送容器を定められた時刻にあて先局へ送付することです。


分配

分配とは、各地域区分局が受け持ちの集配局別に区分して送付することです。


運送

運送とは、自動車・航空機を利用して集配局と地域区分局間、地域区分局相互間、集配局相互間で郵便物を輸送することです。
一般的に「地域内輸送」と「地域間輸送」があります。


地域内輸送

地域内輸送とは、集配局と地域区分局の輸送のことです。


地域間輸送

地域間輸送とは、地域区分局相互間の輸送のことです。


到着処理

到着処理とは、郵便局へ到着した輸送容器の数量や個数などを帳簿又は送状と対照して受け取ることです。


開披・開束

開披とは、到着したロールパレットの票札を確認し、輸送容器から郵便物を取り出すことです。
開束とは、把束された郵便物の紙札を確認し、把束を解くことです。


継越

継越とは、送付を受けた輸送容器や把束された郵便物のあて先が他局の場合、開披・開束せずにそのまま他の郵便局へ送付することです。
継越には「パレット継越」「ケース継越」「把束継越」があります。


配達区分

配達区分とは、配達区または町・丁・字を基本とした簡明な単位ごとの区分することです。


道順組立

配達員が配達する順番に郵便物を並べることで、細かく言えば「大区分」「戸別組立」などがあります。
一般的に「順立(じゅんたて)」と言われることが多いです。


大区分

配達区を適当なブロック単位に区切って区分することです。


個別組立

大区分、区分機により道順組立された郵便物を配達順路に従って順序通りに並べることです。


配達

郵便物、ゆうパックをあて先に配達することです。
郵便物の配達は、あて所配達を原則としておりますので、受取人があて所に現住してると認められる場合に配達しています。


委託

ゆうパックの配達のみを行う、郵便局の下請け業者のことです。
委託はゆうパックのみの配達を基本としていますので、郵便物の配達、集荷は一切行いません。
 

注意
言い方や業務内容は、局により異なりますのでご注意ください。