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葉書野 ウラ
ゆうパックセキュリティサービスとは?
セキュリティサービスは、ゆうパックに付けるオプションサービスです。日本郵便の公式ページには「引受けから配達までのゆうパックの送達過程を記録し、万一、ゆうパックが壊れたり、届かなかった場合に、原則として差出しの際お申し出のあった損害要償額の範囲内で、実損額を賠償します。」と記載されています(日本郵便「セキュリティサービス」)。
セキュリティゆうパックとは?呼び方は違っても同じサービス
セキュリティゆうパックとは、このセキュリティサービスを付けたゆうパックのことです。ほかにも「セキュリティ便」「セキュリティパック」「セキュリティーゆうパック」「セキュリティ付きゆうパック」といった呼び方をされることがありますが、いずれも同じサービスを指しています。
サービス案内のページで使われている正式なサービス名は「セキュリティサービス」です。ただし日本郵便のよくあるご質問には「セキュリティゆうパックを着払で利用する際は、どのラベルに記載すればいいですか?」という設問もあり、公式サイトでも「セキュリティゆうパック」という表記は使われています(日本郵便 よくあるご質問)。この記事では正式名称に合わせて解説します。
30万円を超える荷物を送るときに使う
通常のゆうパックにも損害賠償はついています。日本郵便のゆうパックのページには「最高30万円までの損害賠償制度があります。」「※30万円を超えるお荷物の補償については、セキュリティサービスをご利用ください。」と記載されています(日本郵便「ゆうパック」)。
つまり30万円を超える内容品を送るときの選択肢がセキュリティサービスです。公式ページの「こんな方にオススメ!」にも「ゆうパックで30万円を超える内容品を送る方」と書かれています。
セキュリティサービス料金は420円【2026年9月時点】
セキュリティサービスの加算料金は420円です。ゆうパックの基本運賃に420円を足した額が支払う運賃になります。日本郵便の公式ページには「セキュリティサービスの加算料金は420円となります。」と記載されており、オプションサービスの料金表でも「ゆうパック +420円(基本運賃に加算)(損害要償額50万円まで)」と案内されています(日本郵便「国内の料金表(オプションサービス)」)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 加算料金 | 420円(ゆうパックの基本運賃に加算) |
| 損害要償額の上限 | 50万円 |
| 差し出せる場所 | 郵便局の窓口/集荷 |
| 使えるサービス | ゆうパック/聴覚障がい者用ゆうパック/点字ゆうパック |
| 併用できる主なオプション | 代金引換 |
| 現金 | 取り扱いません |
※料金は2026年9月時点です。
損害要償額の上限は50万円
差し出すときに申し出られる損害要償額は、50万円までです。公式ページの注意点には「差出しの際にお申し出いただける損害要償額は、50万円までです。内容品の時価を超えて申し出ることはできません。」と記載されています。
上限が50万円であることと、内容品の時価を超えて申し出られないことの2つが条件です。10万円の品物に50万円と書くことはできません。
差し出せるのは郵便局の窓口と集荷|コンビニは不可
セキュリティサービスはコンビニから差し出すことができません。公式ページには「コンビニエンスストア、取扱店に差し出す場合はセキュリティサービスはご利用できません。」と記載されています。
差し出し方は「セキュリティサービス専用のラベルに必要事項を記入の上、郵便局の窓口または集荷にてお出しください。」と案内されています。集荷でも受け付けており、日本郵便のよくある質問「セキュリティサービスを付加したゆうパックは集荷してもらえますか?」への回答は「集荷いたします。」です(日本郵便 よくあるご質問)。
差し出せる場所が郵便局の窓口と集荷に限られるため、セキュリティサービスは専用のラベルに記入して郵便局へ持ち込むか、集荷を依頼するという流れになります。公式ページの案内も「セキュリティサービス専用のラベルに必要事項を記入の上、郵便局の窓口または集荷にてお出しください。」です。
セキュリティサービスの送り状伝票ラベルの見分け方

セキュリティサービスの送り状伝票ラベルは緑色です。上の伝票は元払い用で、着払いには使えません(着払いのときに使うラベルは後述します)。
緑色・「セキュリティ」の文字・損害要償額の記入欄

セキュリティサービスの伝票は5枚綴り|配達証とは
セキュリティサービスの伝票は、5枚綴りになっています。4枚目と5枚目が配達証です。
(1枚目)

(2枚目)

(3枚目)

(4枚目)

(5枚目)

送り状伝票ラベルの書き方|記入するのは4か所

差出人が記入するのは、上の画像の1・2・3・4の4か所です。
損害要償額を記入するときは、上限が50万円であること、内容品の時価を超えて申し出られないことの2つに気をつけてください。
品名に関しては、下記の記事を参考にしてください。


セキュリティサービスを着払いで送る場合
セキュリティサービスは着払いでも利用できます。ただし使うラベルが変わります。
日本郵便のよくあるご質問「セキュリティサービスを付加したゆうパックを着払で利用する際は、どのラベルに記載すればいいですか?」への回答は次のとおりです。
つまり着払いのときは「ゆうパックラベル(着払)」を使います。緑色のセキュリティサービス用のラベルは着払いには使えません(日本郵便 よくあるご質問)。
着払いの場合もコンビニからは差し出せません。郵便局の窓口か集荷で差し出してください。
伝票の書き方で気をつける3つのこと
- 電話番号を書く
- 損害要償額を書く
- 緑の伝票は着払いに使えない
電話番号を書く
ゆうパックの送り状伝票ラベルには、お届け先と依頼主それぞれの電話番号を書く欄があります。受取人の電話番号が分からない場合でも、差出人の電話番号は記入してください。
損害要償額を書く
セキュリティサービスは「差出しの際お申し出のあった損害要償額の範囲内で、実損額を賠償します」というサービスです。損害要償額を書かなければ、賠償の基準になる金額が申し出られていないことになります。上限の50万円と、内容品の時価を超えられないことの範囲内で記入してください。
緑の伝票は着払いに使えない
緑色のセキュリティサービス送り状伝票ラベルは元払い専用です。着払いで送る場合は「ゆうパックラベル(着払)」を使います。日本郵便のよくあるご質問にも「着払の際には、元払ラベルやセキュリティサービス用のラベルはご利用いただけません。」と回答されています。
よくある質問
葉書野 ウラ
セキュリティサービスの料金はいくらですか?
加算料金は420円です(2026年9月時点)。ゆうパックの基本運賃に420円を加算した額になります。損害要償額は50万円までです。
「セキュリティ便」「セキュリティゆうパック」と同じものですか?
同じサービスを指しています。サービス案内のページでの正式名称は「セキュリティサービス」です。なお日本郵便のよくあるご質問には「セキュリティゆうパックを着払で利用する際は」という設問もあり、「セキュリティゆうパック」も公式サイトで使われている表記です(日本郵便 よくあるご質問)。「セキュリティ便」「セキュリティパック」は公式サイトには出てきません。
コンビニから送れますか?
送れません。公式ページに「コンビニエンスストア、取扱店に差し出す場合はセキュリティサービスはご利用できません。」と記載されています。郵便局の窓口か集荷で差し出してください。
集荷でも頼めますか?
頼めます。日本郵便のよくあるご質問でも「セキュリティサービスを付加したゆうパックは集荷してもらえますか?」に対して「集荷いたします。」と回答されています。
着払いでも使えますか?
使えます。ただし使うラベルが変わります。公式のよくあるご質問では「ゆうパックラベル(着払)のみ、使用可能です。着払の際には、元払ラベルやセキュリティサービス用のラベルはご利用いただけません。」と回答されています。
配達証とは何ですか?
セキュリティサービスの緑色の伝票に含まれている4枚目(配達証の控え)と5枚目(配達証)の用紙です。セキュリティサービスは、公式ページに「引受けから配達までのゆうパックの送達過程を記録し」と記載されているとおり、送達過程を記録するサービスです。
代金引換と一緒に使えますか?
使えます。公式ページの「セキュリティサービスと併せてご利用可能な主なオプションサービス」に代金引換が挙げられています。オプションサービスの料金表では、代金引換の引換金額が30万円を超える場合はゆうパックではセキュリティサービスとする必要があると案内されています。
現金は送れますか?
送れません。オプションサービスの料金表のセキュリティサービスの欄に「現金は取り扱いません。」と記載されています。
セキュリティサービスの伝票の書き方まとめ
- 正式なサービス名はセキュリティサービス(「セキュリティゆうパック」は公式のよくあるご質問にも出てくる表記、「セキュリティ便」「セキュリティパック」は非公式の通称)
- 加算料金は420円(2026年9月時点)
- 損害要償額の上限は50万円。内容品の時価は超えられない
- 通常のゆうパックの損害賠償は最高30万円まで。30万円を超える荷物に使う
- 差し出せるのは郵便局の窓口と集荷。コンビニ・取扱店は不可
- 伝票は緑色の5枚綴りで、配達証が付いている
- 元払いの緑の伝票で差出人が記入するのは4か所
- 緑の伝票は元払い専用。着払いは「ゆうパックラベル(着払)」を使う
- 現金は取り扱い不可
- 日本郵便「セキュリティサービス」(料金・損害要償額・差し出せる場所)
- 日本郵便「国内の料金表(オプションサービス)」(加算料金420円)
- 日本郵便「ゆうパック」(通常の損害賠償30万円)
- 日本郵便 よくあるご質問(集荷の可否)
- 日本郵便 よくあるご質問(着払いで使うラベル)
- 日本郵便 よくあるご質問(「セキュリティゆうパック」表記)
葉書野 ウラ








