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この記事では特定記録郵便の出し方・料金・追跡方法・簡易書留との違いについて、元郵便局員が解説しています。
葉書野 ウラ
特定記録郵便とは、郵便物の引き受けを記録して追跡できるようにしたサービスです。配達は普通郵便と同じくポスト投函ですが、「送った記録」が手元に残るのが最大のメリットです。
特定記録郵便とは?
特定記録郵便とは、郵便物の引き受けを記録し、追跡番号で配達状況を確認できるサービスです。
ただし、配達方法は普通郵便と同じでポスト投函(受け取りサイン不要)です。「確実に手渡ししたい」「受取確認が必要」という場合は、書留(簡易書留・一般書留)を利用してください。
特定記録郵便でできること・できないこと
- ✅ 引き受け記録が残る
- ✅ 追跡番号で配達状況を確認できる
- ✅ 差出人控えが受け取れる
- ❌ 配達時に受取人のサインは不要(ポスト投函)
- ❌ 紛失・破損時の損害賠償なし
- ❌ 配達した証明書の発行なし
特定記録郵便の料金【2024年10月改定後】
特定記録の加算料金は一律210円です(2024年10月1日改定。改定前は160円)。
合計料金 = 基本料金 + 210円
定形郵便物の場合
| 重さ | 基本料金 | 特定記録加算 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 25g以内 | 110円 | 210円 | 320円 |
| 50g以内 | 110円 | 210円 | 320円 |
定形外郵便物(規格内)の場合
| 重さ | 基本料金 | 特定記録加算 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 50g以内 | 140円 | 210円 | 350円 |
| 100g以内 | 180円 | 210円 | 390円 |
| 150g以内 | 270円 | 210円 | 480円 |
| 250g以内 | 320円 | 210円 | 530円 |
| 500g以内 | 440円 | 210円 | 650円 |
| 1kg以内 | 600円 | 210円 | 810円 |
特定記録郵便の出し方【手順】
- 封筒・はがきに宛先・差出人を記入する
- 郵便局の窓口へ持参する(受領証が必要な場合は必ず窓口へ)
- 「特定記録でお願いします」と伝える
- 料金を支払い、受領証(追跡番号入り)を受け取る
葉書野 ウラ
ポスト投函でも差し出せますが、その場合は受領証が発行されません。「送った証拠を手元に残したい」なら必ず窓口から差し出してください。
追跡方法
受領証に記載されているお問い合わせ番号(追跡番号)を日本郵便の公式サイト「郵便追跡サービス」に入力して確認できます。
補足
確認できる情報は「引き受け」と「配達完了」の2点のみです。中継局の通過情報は記録されません(書留との違い)。特定記録と簡易書留の違い
| 項目 | 特定記録(210円加算) | 簡易書留(350円加算) |
|---|---|---|
| 配達方法 | ポスト投函 | 手渡し(サイン必要) |
| 損害賠償 | なし | 5万円まで |
| 不在時 | ポスト投函で完了 | 不在票が入る |
| 受取確認 | なし | あり(サイン・押印) |
| 追跡 | 引受・配達のみ | 引受・配達のみ |
葉書野 ウラ
「安く追跡したいだけ→特定記録」「確実に手渡し・補償が必要→簡易書留」で使い分けてください。応募書類・契約書など重要書類は簡易書留が安心です。








