年賀状の新しいカタチ!日本郵便が「スマートねんが」のサービスを開始!

この記事では
スマートねんがについて
解説しています。
[prpsay img=”https://stamp.yuubinya.com/wp-content/uploads/2019/10/huki-talk.png” name=”葉書野 ウラ”]日本郵便が2021年12月8日から開始した「スマートねんが」について、元郵便局員が利用方法を詳しく解説します。[/prpsay]

スマートねんがとは?

スマートねんがとは、購入・作成・送付・受取・保存の一連の年賀状体験を、すべてLINE上で完結できる年賀状サービスのことです。日本郵便が2021年12月8日から開始しました。

別途料金で年賀状印刷や投函もできるほか、相手の住所を知らなくても紙の年賀状を送れる機能も備えています。

利用方法

スマートねんがを利用するには、LINEアカウントを持っている必要があります。殆どの方がLINEは既に使っているかとは思いますが、持っていない方はまずはLINEアプリをDLしてください。

STEP.1
公式アカウントを友達追加

LINEのアカウント検索機能を使って、「スマートねんが」の公式アカウントを見つけてフォローしてください。

STEP.2
年賀状パックの購入
複数種類のテンプレートがセットになった年賀状パックを購入します。一度購入すれば、期間中であれば何度でも送ることが可能です。デザインテンプレートとなる年賀状パックの価格は、5種入り(無地含む)のトライアルパックが200円、20種入りのベーシックパックが300円、30種入りのプレミアムパックが500円となっています。決済方法はクレジットカードまたはLINE Pay。

STEP.3
年賀状の作成
年賀状パックを購入したら、画面に従って使いたいテンプレートを選択します。

STEP.4
宛名・デザインの確認
テンプレートを選択したら、送る人の宛名や写真、テキストの追加などデザインの編集を行います。

「手書き/打ち文字メッセージ」のほか、「動くエフェクト付きテンプレート」「動画挿入」「ボイス挿入」「動くスタンプ挿入」など、“動く年賀状”も作ることができます。

またLINEで送った後に、その相手とLINE上でやり取りもできる。グループLINEへの送付も可能となっています。

STEP.5
送信
出来上がった年賀状を友達に送ります。LINEで送れる期間は、2022年1月1日から2月4日までで、テンプレートの利用期間は2月4日までとなっています。

※LINE上で送るのは無料ですが、実際に印刷して郵送するには、一枚あたり230円(税込)かかります。

データで保存できて、管理も簡単

枚数が多いと管理も手間になりがちの年賀状ですが、「スマートねんが」では、つくった年賀状ともらった年賀状は年度ごとに保存されるので、管理も簡単です。

 

キャンペーン中

2022年1月10日までにスマートねんがで年賀状を閲覧した方は、抽選で最大1000ポイントのLINEポイントが当選します。

無料で試してみよう

実際にスマートねんがを送るには、年賀状パックの購入が必要ですが、「無料体験版」で編集機能を無料で使用することが可能です。

無料体験版とは?
  • 「無料体験版」は年賀状パック未購入の方が対象です。
  • スマートねんがの編集機能を無料で体験いただけます。
  • 「無料体験版」では写真のみ挿入可能です。
    動画をご利用の方は、「年賀状パック」の購入が必要です。
  • 作成した年賀状を「送る」には、「年賀状パック」の購入が必要です。
  • 「無料体験版」で作成した年賀状を保存できるデザインは「5点」までとなります。6点目以降のデザインの保存を行う場合は、「年賀状パック」の購入が必要です。
  • 「無料体験版」で保存したデザインは、「年賀状パック」購入後も引き継がれます。
  • 「無料体験版」では印刷・投かんの依頼はご利用いただけません。

まとめ

ここまで、新しい形の年賀状「スマートねんが」について解説しました。動画やスタンプなど動く年賀状も作れるので、紙の年賀状を作るのは億劫な人に限らず、興味のある人はご利用されてはいかがでしょうか。