お中元をゆうパックで送る方法・時期・料金・品名の書き方を元郵便局員が解説【2026年】

お中元のゆうパック・御中元ののしを掛けた小包のイラスト

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この記事では
お中元をゆうパックで送る方法・送る時期・料金と安くするコツ・品名の書き方について、元郵便局員が解説しています。

葉書野 ウラ

お中元の時期は郵便局の窓口もとても混み合います。ゆうパックで安全・確実に贈る方法を、窓口で発送対応をしてきた元郵便局員が解説します。

お中元はゆうパックで送れる?【先に結論】

先に結論
お中元はゆうパックで送れます。全国おおむね翌日〜翌々日に届き、チルド(冷蔵)・冷凍にも対応しているので、生鮮食品やビールなど要冷蔵のお中元にも使えます。料金を1個あたり最も安くできるのは「郵便局アプリ」のゆうパックスマホ割(180円引き)。送り状の品名は具体的に書くのがコツです。

お中元をゆうパックで送る時期【地域別】

お中元を贈る時期は地域で異なります。目安は次のとおりです。

地域お中元の時期(目安)
東北・関東7月初旬〜7月15日
北海道・東海・関西・中国・四国7月15日〜8月15日
九州8月1日〜8月15日
沖縄旧盆に合わせて8月中旬まで

この時期を過ぎたら表書きを変えて贈ります。立秋(8月7日ごろ)までは「暑中御見舞」、立秋以降は「残暑御見舞」です。

補足
暑中見舞いの時期・書き方は暑中見舞いはいつ出す?はがき・書き方・文例を元郵便局員が解説をご覧ください。

ゆうパックの料金と安く送る方法

ゆうパックの料金は、荷物のサイズ(3辺合計)と発着地域で決まります。お中元は60〜100サイズが中心です。次の割引が使えます。

  • ゆうパックスマホ割(郵便局アプリ):基本運賃から1個180円引き
  • 持込割引:郵便局・コンビニへ持ち込むと1個120円引き
  • 同一あて先割引:1年以内に同じあて先へ送った「ご依頼主控(伝票の控え)」を添えて差し出すと1個60円引き
  • 複数口割引:同じあて先へ同時に2個以上送ると1個60円引き
割引の併用に注意
ゆうパックスマホ割は、持込割引・同一あて先割引・複数口割引とは併用できません(スマホ割と併用できるのは「郵便局受取割引100円引き」と「継続利用割引10%」のみ)。1個あたりの割引額が最も大きいのはスマホ割(180円引き)です。アプリを使わない場合は持込割引(120円引き)が手軽です。
アプリでの発送
ゆうパックスマホ割は「郵便局アプリ」から利用します。お中元期の窓口は午前が特に混み合うので、アプリで自宅で送り状を作っておくと待ち時間を減らせます。使い方は郵便局アプリで送り状ラベルを作成〜発送する方法をご覧ください。

品名(内容品)の書き方

ゆうパックの送り状の「品名」は、中身が具体的にわかるように書きます。

  • ビール・飲料:「ビール(缶)」「飲料セット」
  • お菓子・食品:「菓子詰め合わせ」「食品詰め合わせ」
  • 果物:「果物(メロン)」「フルーツセット」
  • 肉・魚介:「食肉(牛)」「海産物セット」

葉書野 ウラ

窓口でも「贈り物」とだけ書かれた送り状で、中身の確認に時間がかかることがよくありました。航空輸送の可否や事故時の補償にも関わるので、具体的に書いていただけると発送がスムーズです。
注意
「贈り物」「プレゼント」など中身がわからない品名は避けてください。航空輸送の可否判定や、万一の事故時の補償に影響します。

チルドゆうパック(冷蔵)の使い方と料金

ケーキ・生鮮食品・要冷蔵のビールなどは、チルドゆうパック(冷蔵)で送れます。通常のゆうパック運賃に、サイズに応じた保冷料金が加算されます。郵便局の窓口で受け付けています(コンビニでは扱っていません)。

サイズ保冷料金(加算)
60サイズ+225円
80サイズ+360円
100・120サイズ+675円
140サイズ+1,330円
150サイズ+2,100円

チルドゆうパックは150サイズまでです(料金=ゆうパック運賃+上記の保冷料金)。梱包・注意点は

補足
チルドゆうパックの発送方法と注意点でくわしく解説しています。

のし・梱包・到着日指定の注意点

のし(熨斗)

郵便局ではのしの用意はしていません。表書きは「御中元」とし、内側にかける「内のし」か外側の「外のし」を、ご自身でかけてから梱包します。

酒類・瓶物の梱包

ビールや日本酒の瓶・缶は、瓶どうしが直接ぶつからないよう緩衝材でしっかり包みます。

到着日・時間帯の指定

ゆうパックは配達日・時間帯を指定できます。配達日はお届け予定日から10日以内で指定できます(例:翌日に届く地域なら、差し出した翌日から10日先まで)。受取人が在宅の日時を指定すると安心です。

よくある質問

葉書野 ウラ

「お中元のゆうパック」に関するよくある質問と回答です。

お中元はコンビニから送れますか?

ゆうパックはローソン・ミニストップ・セイコーマートから発送できます。ただしチルドゆうパック(冷蔵)はコンビニでは扱っていないため、要冷蔵品は郵便局の窓口から差し出してください。

お中元ののしは郵便局で用意してもらえますか?

いいえ。郵便局ではのしの用意はしていません。ご自身でのしをかけてから梱包してお持ちください。のし紙は文具店や100円ショップでも購入できます。

お中元をいちばん安く送る方法は?

1個あたりの割引額が最も大きいのはゆうパックスマホ割(郵便局アプリ)の180円引きです。アプリを使わない場合は持込割引で120円引き。なお、スマホ割は持込・同一あて先・複数口の各割引とは併用できません。

お中元の時期を過ぎてしまったら?

表書きを変えて贈ります。立秋(8月7日ごろ)までは「暑中御見舞」、立秋以降は「残暑御見舞」とし、さらに遅れる場合は「御礼」として贈ることもあります。

お中元をゆうパックで送る まとめ

  • お中元はゆうパックで送れる。チルド(冷蔵)・冷凍にも対応。
  • 時期は東北・関東が7月初旬〜15日、北海道・関西などは7月15日〜8月15日が目安。過ぎたら暑中/残暑御見舞へ。
  • 1個あたり最も安いのはスマホ割(郵便局アプリ・180円引き)。持込なら120円引き。※スマホ割と持込等は併用不可。
  • 品名は「ビール(缶)」など具体的に。曖昧な品名はNG。
  • 要冷蔵はチルドゆうパック(窓口のみ・60サイズ+225円〜)。のしは自分で用意。

葉書野 ウラ

お中元は時期と品名さえ押さえれば、ゆうパックで気軽に贈れます。混み合う前の早めの差し出しがおすすめです。参考になれば幸いです。
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