料金値上げと新規格について
解説しています。
郵便料金の値上げ
2014年4月1日に消費税の増税に伴い料金が値上がりしましたが、今回は値上がりとともに普通郵便の新規格(規格内・規格外)も追加されます。
定型外郵便の料金表
普通郵便が「規格内」と「規格外」に分かれ、規格内の料金はほぼ据置きですが、規格外はかなり割高になっています。
ゆうメールも「規格内」と「規格外」に分かれます。
※ゆうメールの規格外は2018年9月1日に廃止されました。
※料金も2019年10月1日(火)から、消費税率の改定に伴いさらに値上げされました。
最新の郵便料金については、下記の記事を参考にしてください。
国内郵便料金・郵便関連の特殊取扱・e発送全般の料金早見表 [WEB版] 国内郵便料金・郵便関連の特殊取扱・e発送全般の料金早見表 [PDF版]
ゆうメールの料金表
ゆうメールの規格外は2018年9月1日に廃止され、料金も2019年10月1日(火)~消費税率の改定に伴いさらに値上げされました。
規定内と規定外の基準
規定内と規定外のキーワードは、厚さ3cmだと言えます。
要はサイズにも左右されますが、規定内のサイズであっても厚さが3cmを超えるか超えないかというのが大事です。
他にもクリックポスト/ゆうパケット/レターパックライトも3cmの計測は大事です。
ものさしを横に立てて計測できなくもありませんが、正確な厚さは到底測定できません。
曖昧な計測だと自分で「規定内」と判断しても、郵便局で差出す際に「規定外」と判断される事もありますので、以下に紹介する厚さ計測定規の使用をオススメします。
高価なものでもありませんし、1本あれば何かと重宝する事が多いです。
便利グッズ
参考
厚さ測定定規については、下記の記事を参考にしてください。
もはや定番の必須アイテム!一家に一本は欲しい厚さ測定定規(スケール)特集
追記:ゆうメール規格外の廃止
2018年9月1日~ ゆうメールの規格外が廃止となります(2018/6/27追記)