郵便料金の値上げと郵便新規格(規格内・規格外)の追加・変更点を解説

この記事では
料金値上げと新規格について
解説しています。
[prpsay img=”https://stamp.yuubinya.com/wp-content/uploads/2019/10/huki-talk.png” name=”葉書野 ウラ”]2017年6月1日から値上げされる郵便料金と郵便新規格(規格内・規格外)の追加・変更点をわかりやすく解説します。[/prpsay]

郵便料金の値上げ

2014年4月1日に消費税の増税に伴い料金が値上がりしましたが、今回は値上がりとともに普通郵便の新規格(規格内・規格外)も追加されます。


定型外郵便の料金表

普通郵便が「規格内」と「規格外」に分かれ、規格内の料金はほぼ据置きですが、規格外はかなり割高になっています。

ゆうメールも「規格内」と「規格外」に分かれます。

※ゆうメールの規格外は2018年9月1日に廃止されました。
※料金も2019年10月1日(火)から、消費税率の改定に伴いさらに値上げされました。

最新の郵便料金については、下記の記事を参考にしてください。
国内郵便料金・郵便関連の特殊取扱・e発送全般の料金早見表 [WEB版] 国内郵便料金・郵便関連の特殊取扱・e発送全般の料金早見表 [PDF版]

ゆうメールの料金表

ゆうメールの規格外は2018年9月1日に廃止され、料金も2019年10月1日(火)~消費税率の改定に伴いさらに値上げされました。


規定内と規定外の基準


規定内と規定外のキーワードは、厚さ3cmだと言えます。
要はサイズにも左右されますが、規定内のサイズであっても厚さが3cmを超えるか超えないかというのが大事です。
他にもクリックポスト/ゆうパケット/レターパックライトも3cmの計測は大事です。

ものさしを横に立てて計測できなくもありませんが、正確な厚さは到底測定できません。
曖昧な計測だと自分で「規定内」と判断しても、郵便局で差出す際に「規定外」と判断される事もありますので、以下に紹介する厚さ計測定規の使用をオススメします。

高価なものでもありませんし、1本あれば何かと重宝する事が多いです。


便利グッズ

参考

厚さ測定定規については、下記の記事を参考にしてください。
もはや定番の必須アイテム!一家に一本は欲しい厚さ測定定規(スケール)特集


追記:ゆうメール規格外の廃止

2018年9月1日~ ゆうメールの規格外が廃止となります(2018/6/27追記)