絶対に失敗しない!エアメールを送付する際のあて名の書き方と注意点

赤と青の縁取りが入ったエアメール用の封筒と鉛筆

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海外に郵便を送る際、海外から日本に送る際のあて名の書き方と注意点について元郵便局員が解説します。

海外に郵便を送る

あて名はあて先の国の言語で記入されることをおすすめいたします。
海外あて封筒のあて名の書き方。差出人(From)をあて名面の左上に、受取人(To)を右下に書き、氏名・部屋番号・番地・市町村・州名・郵便番号・国名の順をA〜Lの記号で示している。左下に「AIR MAIL」を記載

注意
差出人住所氏名と受取人住所氏名の記載の位置を、下図の例と逆に書いたり、あるいは、縦に並べて書いたりすると、郵便物が名あて国から返送され、または配達が遅延する場合があります。

 

国際郵便商品

郵便局が取り扱っている国際郵便商品を紹介します。

国際郵便はがき

国際郵便はがきは、切手や必要事項が既に印刷されているので、あて先を書くだけで送ることができました。
エアメール(航空便)専用の国際郵便はがきで、世界各国へ均一料金で送れる商品でしたが、2023年9月30日(土)をもって販売が終了しています。

注意
お手元に残っている国際郵便はがきは、不足分の切手を貼れば郵便はがきとして差し出せます。使う予定がなければ、交換手数料(99枚までは1枚6円、100枚以上は1枚13円)を払ってほかの郵便切手類に交換することもできます。海外あてのはがきの料金は、航空扱いが2023年9月30日まで70円でしたが、2023年10月1日に改定され、現在は航空便100円・船便90円です(2026年8月時点)。元郵便局員として補足すると、引き出しから出てきた古い国際郵便はがきをそのまま投かんすると料金不足になります。差額の切手を貼ってから差し出してください。出典は日本郵便「国際郵便はがき」「はがき」です。

 

国際返信切手券

国際返信切手券は、先方に郵送料の負担をかけずに返信を受け取りたいときに利用していただく返信用切手券(クーポン)です。
一枚送付すれば、先方が現地の事業所で原則として手紙(航空便)の基本料金分の現地切手と交換できます。
郵便局で1枚180円で販売しています(2026年8月時点)。2023年9月30日までは1枚150円で販売していたため、お手元の券には「150円」または「180円」と印刷されています。日本国内で郵便切手と引き換える場合、「150円」と印刷された券は1枚につき130円分、「180円」と印刷された券は1枚につき160円分と引き換えられます。

 

国際返信切手券は2026年9月30日で販売終了です
日本郵便は、万国郵便条約の関連規定が改正され2027年1月1日(金)に発効することに伴い、国際返信切手券の販売と引き換えを終了すると発表しています。販売終了は2026年9月30日(水)、引き換え終了は2026年12月31日(木)です。引き換え終了日以降は、日本の郵便局だけでなく外国の郵便局でも引き換えができません。引き換え有効期限の表示がない券も同じ扱いです。上の説明は、2026年9月30日までの取り扱いになります。元郵便局員として補足すると、国際返信切手券は使わないまま引き出しにしまわれていることが多い券です。お手元にある方は、期限までに郵便局の窓口で切手に引き換えてください。出典は日本郵便「国際返信切手券の販売および引き換えの終了」(2026年7月3日発表)です。

 

航空書簡(注意)

郵便料金を表わす料額印面が印刷してある封筒兼用の便せんです。
25gを超えない範囲で、写真や紙片等の薄い物品を入れることができます。
書くスペースは、はがきの3倍もあり、割安な料金(世界均一90円)で世界各国へ航空便で差し出せます。
内国郵便の郵便書簡の海外版みたいな感じです。

注意
航空書簡は販売枚数が低調なため、2023年9月30日(土)までとして販売および取扱が終了となります。

 

よくある質問と回答

 

エアメールってポスト投かん可能ですか?

料金が間違っていなければポスト投かんでも問題ありません。
料金などを調べる場合、日本郵便の公式サイトをご確認ください。

 

日本の絵ハガキで海外の友達に郵便を送りたいのですが、あて先、差出人、メッセージをどこのどう書いたらいいですか?

下記のような感じはいかがですか?
絵ハガキで海外に送る場合の書き方例。右上に切手を貼り、その下に差出人と受取人の住所、左下に「AIR MAIL」を書き、左半分に英文のメッセージを書いている

 

海外から日本に郵便を送る場合、あて先は日本語で書いても問題ありませんか?

英語、フランス語または送り先の言語で記載することが望ましいので、日本宛の場合は日本語で表記して問題ありません。
ただし、国名だけはわかりやすく「JAPAN」と書いておいたほうがいいと思います。

 

エアメールって青と赤のラインの封筒じゃないと送れませんか?

封筒に規定はありませんので、サイズと重ささえ問題なければ規定はありません。

 

「VIA AIR MAIL」の文字は何色で書くのが正しいですか?

「青」や「黒」が望ましいと規定されていますが、正直区分する際に「AIR MAIL」だと判断できれば色は何でもいいかなと現場的には思います。
相手の国に届いてしまえば色なんて全く気にされませんし、わかりやすいというのが一番大事だと思います。

 

海外に郵便を送る際に注意したほうがいい点ってありますか?

切手を貼付する際に「貴重な切手」や「珍しい切手」や「高価そうな切手」を使わないほうがいいです。
日本の郵便制度が世界最高レベルであって、それを当たり前に使っているので全世界共通と思われがちですが、海外では勝手に切手を剥がされたりするケースもあります。

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