ゆうパケットプラスの差出人返還について
解説しています。
ゆうパケットプラスの差出人返還
ゆうパケットプラスは、荷物の状態によって引受けを断られたり、差出人に返還されることがあります。
差出人返還となる理由は色々考えられますが、主に下記に挙げる5つのケースが多く、差出しの際は注意してください。
ゆうパケットプラス専用箱を使用しない
サイズが同等だからと言って、ゆうパケットプラスの発送に宅急便コンパクト専用箱を利用して発送する事はできません。
逆も同じです。
参考
専用箱の違いについては、下記の記事を参考にしてください。
ゆうパケットプラス専用箱と宅急便コンパクト専用箱の違いを比較
サイズ超過
サイズの超過や重量の超過には十分注意してください。
参考
ゆうパケットプラスのサイズについては、下記の記事を参考にしてください。
ゆうゆうメルカリ便に新たな配送サービス「ゆうパケットプラス」が登場
ロゴの抹消
ゆうパケットプラス専用箱の加工
勝手に箱を加工した場合、例え規定サイズ範囲内であっても差出人に返還されますのでご注意ください。
内容品
メルカリも色々な商品が販売されていますが、郵便局では引受けができない商品も一部あります。
その中でも、特に引受拒否や差出人返還となる事の多いのが「香水」です。
日本郵便はゆうパケットプラスに限らず、香水の引受けはできせんのでご注意ください。
注意点
サイズに関しては、宅急便コンパクトよりゆうパケットプラスのほうが厳しいと思います。
ヤマト運輸の宅急便コンパクトは、蓋が閉まってさえいれば引受していただけますが、ゆうパケットプラスは箱が変形していると差出人に返還される可能性があります。
テープなどで補強する場合、くれぐれもロゴの部分にテープを貼らないようにしてください。
ゆうパケットプラスの専用箱は再利用が可能なので、テープを剥がす際にロゴの文字が消えてしまうと再利用ができなくなります。
ゆうパケットプラスは、現在ゆうゆうメルカリ便でのみしか利用できませんので、ゆうゆうメルカリ便を利用せずにゆうパケットプラスに箱に入れて郵便局に持ち込みした場合、通常のゆうパック60サイズとして取り扱われます。
ローソンなどでは「まだ箱の販売は取り扱いしてません」と、箱の販売が行われていない店舗も多いので、ゆうパケットプラス専用箱をお求めの際は、最寄りの集配郵便局にてご購入ください。