専用箱の比較について
解説しています。
葉書野 ウラ
ゆうパケットプラス
先日、ゆうゆうメルカリ便の新サービスに「ゆうパケットプラス」が登場しました。
ゆうパケットプラスの利用時には、ゆうパケットプラス専用箱を利用する必要があり、らくらくメルカリ便の宅急便コンパクトと類似のシステムになります。
ゆうパケットプラスと宅急便コンパクトでは、専用箱のサイズなそが少し異なります。
それぞれの専用箱のサイズや組み立て方を元郵便局員が解説しておりますので、参考にしてください。。
※宅急便コンパクトの専用箱は2種類(箱型・薄型)ありますが、今回はゆうパケットプラス専用箱に似ている箱型が対象です。
参考
ゆうパケットプラスについては、下記の記事を参考にしてください。
ゆうパケットプラスの料金や発送方法は?元郵便局員が徹底解説します!
専用箱の組立方法
ゆうパケットプラス専用箱と宅急便コンパクト専用箱の組み立ての違いを解説します。
宅急便コンパクト
内側に折ったら、先端部分をきっちり谷折りにして固定してください。
ゆうパケットプラス
内側に折ったら、底の部分にきっちり固定してください。
⑤を差し込んだら、⑥の部分を差し込んで蓋を固定します。
サイズの違い
ゆうパケットプラス専用箱と宅急便コンパクト専用箱のサイズの違いを解説します。
外寸
ポイント外寸だけであれば、宅急便コンパクトのほうが大きくなります。
厚さ
ポイント厚みは、ゆうパケットプラスがのほうが、約1.8cmくらい厚くなります。
注意点
ゆうパケットプラスは、長さ24cm、幅17cm、厚さ7cm以下・2kg以下の取扱いとなります。
ゆうパケットプラスは厚み「7cm以下」という制限があるので、厚みを超過した場合は差出人返還になる可能性が高いですが、宅急便コンパクトだと蓋が閉まれば引受してくれますので、箱のサイズに関しては思ったほど差はないです。
価格にしてもゆうパケットプラスは375円(別途:箱代65円)、宅急便コンパクトは380円(別途:箱代65円)なので、価格にしても大差ありません。
ゆうパケットプラス専用箱は使いまわしができる点がエコだと思いますけど、実際に送ってしまえば箱を返してもらう事もないので、結局は毎回ゆうパケットプラス専用箱を買わなければいけません。
サイズ、価格、サービス面などを比較しても決定的な差ありませんので、家から近いほうで発送すれば良いかと思います。
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