郵便局がキャッシュレス決済を導入!サービス概要や決済種類について解説

郵便局の郵便窓口にてクレジットカード払いなどのキャッシュレス決済を導入されますので、サービス内容や決済種類・ブランドについて元郵便局員が解説します。

ゆうちょpay

上記の一言が全てだったゆうちょpayですが、来年の2月より郵便料金の支払いに使えるようになります。

 

サービス概要

郵便局の郵便窓口で順次導入するキャッシュレス決済について、取り扱う決済ブランド、導入局などを解説します。

 

利用対象

郵便窓口で取り扱っている下記の商品・サービスのお支払い時に、キャッシュレス決済が利用できるようになります。

  • 郵便料金または荷物(ゆうパック、ゆうメールなど)運賃の支払い
  • 切手、はがき、レターパックなどの販売品(印紙を除く。)の支払い
  • カタログ、店頭商品などの物販商品の支払い

 

決済種類・ブランド

クレジットカードは6ブランド、電子マネーは4ブランド、スマホ決済は11ブランドの決済種類が利用できるようになります。

    • クレジット・デビット・プリペイドカード(非接触対応カードを含む。)

VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、銀聯

    • 電子マネー

交通系 IC、iD、WAON、QUICPay+

    • スマホ決済

ゆうちょ Pay、Amazon Pay、au PAY、d 払い®、LINE Pay、メルペイ、Origami Pay、PayPay、楽天ペイ(アプリ決済)、アリペイ(Alipay)、WeChat Pay

 

導入開始日(予定)

2020年2月3日(月)

 

利用対象局

 

注意点

2020年2月3日の導入予定日に利用できる局は65局と少ないですが、同年5月には約8,500局で導入が予定されていますので、実際に多くの方が利用できるのは5月くらいだと思います。

実際に導入が予定されている8,500局の一部を確認しましたが、集配局以外の一部の特定局でも利用が可能になります。

 

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