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ゆうパック用の袋・箱(ゆうパック包装用品)の種類と買える場所・市販品での代用・梱包のコツについて、元郵便局員が解説しています。
葉書野 ウラ
ゆうパックの袋・箱はどこで買える?【先に結論】
郵便局で買える「ゆうパック包装用品」
郵便局では、ゆうパック用の箱・袋・クッション封筒を購入できます(価格は2026年10月1日改定後・2026年10月3日に日本郵便の公式ページで確認)。外寸(縦×横×高さ)は公式ページとご利用案内の表記です。
| 品目 | 外寸・価格 |
|---|---|
| 箱 60サイズ | 18.5×26.0×15.5cm 110円 |
| 箱 80サイズ | 26.5×35.0×18.5cm 160円 |
| 箱 100サイズ | 33.5×44.0×22.5cm 250円 |
| 箱 120サイズ | 35.0×50.5×34.5cm 420円 |
| 箱・三角 | 12.0×64.5×10.5cm 150円 |
| 袋(小) | 8×26×45cm 110円 |
| 袋(大) | 16×32×44cm 260円 |
| クッション封筒(小) | 21.0×27.5cm 90円 |
| クッション封筒(大) | 36.0×28.0cm 110円 |
公式ページには「表記サイズは、外寸です。製造の都合上、同一商品でも誤差が生じますので、ご了承ください」「販売後の返品・返金対応は行っておりません」とあります(ゆうパック包装用品|日本郵便)。
| 品目 | 改定前→改定後 |
|---|---|
| 箱 60サイズ | 100円 → 110円 |
| 箱 80サイズ | 140円 → 160円 |
| 箱 100サイズ | 220円 → 250円 |
| 箱 120サイズ | 380円 → 420円 |
| 箱・三角 | 130円 → 150円 |
| 袋(小) | 100円 → 110円 |
| 袋(大) | 230円 → 260円 |
| クッション封筒(小) | 81円 → 90円 |
| クッション封筒(大) | 100円 → 110円 |
改定前は2026年9月30日までの価格です。このほか、旅行やレジャーで使う次の品目も同じ日に値上げされました(上の表と合わせて19品目です)。
| 品目 | 改定前→改定後 |
|---|---|
| 酒箱・一升瓶1本用 | 240円 → 270円 |
| 酒箱・一升瓶2本用 | 370円 → 410円 |
| ワイン箱・1本用 | 190円 → 210円 |
| ワイン箱・2本用 | 290円 → 320円 |
| ゴルフバッグカバー | 680円 → 750円 |
| スノーボードカバー | 760円 → 840円 |
| スキー板用カバー | 500円 → 550円 |
| キャスター対応カバー | 330円 → 370円 |
| ボストンバッグカバー大 | 290円 → 320円 |
| ボストンバッグカバー中 | 190円 → 210円 |
ゴルフバッグカバー・スノーボードカバー・スキー板用カバーは、同じ2026年10月1日にゴルフゆうパック・スキーゆうパックの運賃そのものも上がりました。出典は日本郵便「ゆうパックおよびゆうパケットの基本運賃などの改定」(2026年7月3日発表)です。
ゆうパック包装用品のサイズ(外寸)と選び方
ゆうパックの運賃は、荷物の3辺の合計で決まるサイズ区分(60・80・100・120・140・160・170サイズ)で決まります。日本郵便の「ゆうパック・ゆうパケット・ゆうメールご利用案内」(2026年10月1日現在)では、ゆうパックの大きさの上限は長さ・幅・厚さの合計が1.7m以下、重さの上限は25kg以下とされています。
箱の外寸3辺合計とサイズ区分
公式の外寸を足すと、箱60サイズは60.0cm、80サイズは80.0cm、100サイズは100.0cm、120サイズは120.0cmと、各サイズの上限ちょうどになります(公式は製造上の誤差が生じると注記しています)。箱・三角は12.0+64.5+10.5=87.0cmで、サイズ区分では100サイズにあたります。
ゆうパックの袋(小・大)のサイズ
袋は小と大の2種類で、外寸は小が8×26×45cm、大が16×32×44cmです(上の表と同じ・ご利用案内2026年10月1日現在)。
クッション封筒のサイズ
クッション封筒の外寸は、小が21.0×27.5cm、大が36.0×28.0cmです(公式ページ)。
出典は日本郵便「ゆうパック包装用品」と「ゆうパック・ゆうパケット・ゆうメールご利用案内(PDF)」(2026年10月3日確認)です。
コンビニ・100均では買える?
ゆうパック包装用品について、日本郵便の公式ページは購入場所を「郵便局の窓口」と案内しています(コンビニ・100円ショップでの販売は公式に記載がありません)。梱包に使う資材(ダンボール・プチプチ・ガムテープ・紙袋)は、100円ショップ・ホームセンター・ドラッグストア・通販で購入できます。
なお、コンビニの「ゆうパックの取り扱い」は荷物を差し出せる取扱所のことで、包装用品の販売とは別です。手書きで書くゆうパックのラベルは、日本郵便の公式ページに「お近くの郵便局、コンビニエンスストアでご用意しております」とあります。
市販の袋・箱でもゆうパックは送れる
ゆうパックは、専用の包装用品でなくても出せます。ゆうパック約款の第6条(荷造り)は「荷送人は、荷物の性質、重量、容積等に応じて、運送に適するように荷造りをしなければなりません」と定めていて、専用品を使うことは条件にしていません。日本郵便のよくあるご質問でも、スキー用具の質問への回答ですが「専用の包装用品でのご利用をお勧めいたしますが、専用の包装用品でなくても大丈夫です」と答えています。そのうえで、輸送の途中でバラバラになったり傷がついたりしないよう、しっかり梱包することを求めています(スキーゆうパックで送るとき、専用の包装用品ではなくてもいいですか?・ゆうパック約款)。市販の段ボール箱・ポリ袋・紙袋でも、次のポイントを押さえれば専用品でなくても問題ありません。
- 輸送中に破損しない強度がある(重い物は丈夫な箱に)
- ゆうパックの送り状がしっかり貼れる平らな面がある
- 中身が透けて困る物・濡れやすい物は、ビニール袋などで保護してから入れる
ゆうパックの梱包は郵便局でしてもらえる?
郵便局では梱包してもらえません。日本郵便のよくあるご質問には、集荷の際も、郵便局へ持ち込んだ際も「梱包は行っておりません。お客さまご自身で梱包していただく必要がございます」とあります。続けて「梱包していただく際は、運送に適するように荷造りしていただきますよう、お願いします。(トラック等自動車での運送による振動等が想定されますので、緩衝材を入れる等内容品に適した梱包をお願いします)」と案内されています(ゆうパックを集荷依頼した際、または郵便局へ持ち込んだ際に荷物を梱包してもらえますか?)。
ゆうパック約款の第6条第2項にも、「当社は、荷物の荷造りが運送に適さないときは、荷送人に対し必要な荷造りを要求し、又は荷送人の負担により必要な荷造りを行います」とあります。
つまり、郵便局の窓口で買えるのは包装用品までで、箱詰めは自分で行う形です。緩衝材やテープは100円ショップ・ホームセンター・通販で用意します。
梱包のコツ
- 緩衝材(エアキャップ・新聞紙)で中身をしっかり保護する
- 箱の中にすき間を作らない(動くと破損の原因)。すき間には緩衝材を詰める
- フタの合わせ目はテープでしっかり封をする(角と縁を重点的に)
- 重い荷物は底を二重にテープで補強する
- 液体・食品は漏れ防止のため、ビニール袋に入れてから箱詰めする
よくある質問
葉書野 ウラ
ゆうパックは市販のダンボールで送れますか?
送れます。ゆうパック約款の第6条は、運送に適するように荷造りすることを求めています。強度があり、送り状が貼れれば、市販の段ボールや袋で問題ありません。専用品でなくてもかまいません。
ゆうパックの袋・箱は郵便局以外でも買えますか?
ゆうパック包装用品は、日本郵便の公式ページが購入場所を「郵便局の窓口」と案内しています。コンビニ・100円ショップでの販売は公式に記載がありません。梱包材(ダンボール・プチプチ等)は100均や通販で買えます。
ゆうパックの袋・箱のサイズはどれくらいですか?
箱は外寸で、60サイズが18.5×26.0×15.5cm、80サイズが26.5×35.0×18.5cm、100サイズが33.5×44.0×22.5cm、120サイズが35.0×50.5×34.5cmです。袋は小が8×26×45cm、大が16×32×44cmです。
ゆうパックの梱包は郵便局でしてもらえますか?
してもらえません。梱包は差出人自身で行う必要があり、トラックなどの輸送の振動を想定して、緩衝材を入れるなど内容品に適した梱包をするよう案内されています。
まとめ
- ゆうパック包装用品(箱・袋・クッション封筒)は郵便局の窓口で買える(箱60サイズ110円〜120サイズ420円、袋小110円/大260円など・2026年10月1日改定後)。
- 公式の外寸を足すと、箱60・80・100・120サイズは各サイズの上限ちょうどになる(公式は製造上の誤差が生じると注記)。袋は小8×26×45cm・大16×32×44cm。
- 公式ページは購入場所を郵便局の窓口と案内していて、コンビニ・100円ショップでの販売は公式に記載がない。梱包材は100均などで買える。
- 市販のダンボール・袋でも、運送に適するように荷造りしていれば送れる(約款第6条・強度があり送り状が貼れること)。梱包は郵便局ではしてもらえず、自分で行う。
- すき間を作らず、緩衝材を入れてしっかり梱包する。
葉書野 ウラ










