ケアシールの使用価値

単に貼るだけでは効果は薄いですし、貼りまくれば効果があるというものでもないです。
「ケアシール」について元郵便局員が配達員目線で「効果的な貼り方」や「利用価値」を含め現場のウラを教えます。

ケアシール

ケアシールとは郵便物や荷物に貼付されていて、注意喚起を促す役割を担うシール全般の事を言います。

「こわれもの」「天地無用」「ビン類」など種類は多岐にわたり、運送業者独自のものもあれば個人製作のオリジナルまで多数あります。
「チルド」「冷凍」「日付・時間指定」シールは、集荷担当者や差立担当者や配達員のケアレスミスを防ぐ効果もあります。

絶対に貼らないといけないわけではなく、あくまで荷送人次第という事になります。
フリマサイトやオークションサイトでもオリジナルのケアシールが販売されていますし、今後も増えていくと思います。

 

ケアシールの効果

個人的な感じとしては、シール1つでそんなに効果があるとは思いません。

基本的にケアシールは、伝票では見落としがちな重要項目の見落とし防止や内務担当者・外務担当者のケアレスミスを防ぐ目的で使用されています。
そういう意味では販売されているケアシール全般、本来の目的とする実用性よりもデザイン要素が強いので自己満足の範囲と思います。


ケアシールを効果的に貼る

現場の配達員の感覚ですが以下の3つが大事だと思います。

  • 業者独自のシール
  • 丁寧な梱包
  • 不要なものは貼らない

基本的な事しか書いてませんが、上記を守るだけで全然違ってきます。
差立ての段階だと違う目線だと思いますが、単純に配達するだけなら「日付指定」「時間指定」「チルドor冷凍」以外は重要視しません。

 

業者独自のシール

各業者が使用しているシールを使うのが基本だと思います。


郵便局を利用する場合は郵便局のケアシールを使う、ヤマトを利用する場合はヤマトのケアシールを使うというのが大事だと思います。
オリジナルを否定する気は全くありませんし、デザインという意味では優れていると思いますが、配達員が日々の日常業務の中で色だけで覚えているケアシールのほうが無意識に対応できると思います。

 

丁寧な梱包

どの荷物も出来る限り丁寧に扱う努力はしていますが、やはり丁寧な梱包の郵便や荷物はより丁寧に扱います。
これは配達員に限らず、人間なら誰でも無意識にそうなると思います。
シールをベタベタ貼るくらいなら、梱包を綺麗にしたほうが効果は間違いなく高くなります。

 

不要なものは貼らない

ゆうパックの場合、ケアシールを何でも貼りまくるより、ラベルに「こわれもの」「ビン類」等を〇で囲む部分がありますのでそこに記載されているほうが確実に目につきます。
無駄にシールを貼ると本当に大事な情報を見落とす可能性がありますので、不要な物を貼る必要はないです。
梱包の見た目も損なう恐れがあります。


便利グッズ

ケアシールは実用的な効果もありますが、外装のデザインをオシャレにする効果もあります。
以下によく使われているケアシールを紹介します。