香水の発送方法と送料を安くする梱包方法

この記事では
香水の発送・梱包方法について
解説しています。
葉書野 ウラ
元郵便局員が教える!香水の発送方法と送料を少しでも安くするためにやるべき梱包テクニックを解説します。

香水の発送方法

香水は日本郵便の引受禁止品に該当しますので、日本郵便では引受することができません。
「練り香水」や「ノンアルコール香水」であれば引受可能できますが、アルコール度数などを品名欄に明記する必要があります。
※局によっては目視による度数確認があります。

参考

品名の記載方法については、下記の記事を参考にしてください。
荷物を早く届けるには品名が大事!元郵便局員が教える「正しい品名の書き方」


注意点

日本郵便では「香水」の引受を禁止にしています。
航空搭載禁止は輸送手段に航空機を利用しなければ問題ありませんが、引受禁止は輸送手段やサービス種別に問わず引受が断られますので、日本郵便以外の発送方法を選択するしかありません。

全ての人が日本郵便では香水の発送ができないという事を知っているわけではありませんし、中には故意に品名を偽って発送したり、ポスト投かんならバレない思って発送するケースもありますが、原則として日本郵便では香水の引受ができませんので、ヤマト運輸などを利用してください。

参考

ポスト投かんあるある都市伝説については、下記の記事を参考にしてください。
サイズや重量が超過したら「ポスト投函すれば大丈夫」という都市伝説を解説


送料を安くする梱包方法


香水を発送する場合、送料の問題より引受してくれる業者が限られてますので、宅急便コンパクト(箱型)が一番ベストは発送方法ではないかと思います。
香水はアルコール度数的にも危険物に該当しますので、破損・汚損・液漏れなどがないようにきちんとした梱包が必要となります。

香水は匂いが強く、輸送途中に液漏れして他の荷物に香水が付着してしまうとトラブルに発展します。
輸送時に破損した場合も、梱包の状態により補償の有無も異なりますので、最低限必要は梱包は行っておくべきです。

メルカリやラクマで販売されている香水を見ていると、発送方法が日本郵便(ゆうゆうメルカリ便、レターパック、定形外など)になってる商品を多々見ますが、日本郵便では引受できませんのでご注意ください。


必要な梱包資材

香水の場合は、宅急便コンパクト(箱型)があれば簡単に梱包できます。
A4サイズのチャック付き袋は必須なので、Amazonで購入してください。


宅急便コンパクト(箱型)については、最寄りのファミリーマートでも1個(65円)で購入できます。


梱包手順

STEP.1
割れ防止
輸送中に割れないように、エアキャップ(プチプチ)で包みます。
STEP.2
液漏れ防止
エアキャップ(プチプチ)で包んだ香水を、チャック付き袋に入れてます。
何らかの原因で輸送中に液漏れした場合、チャック付き袋に入れておくことで被害が最小限になります。
STEP.3
商品の固定
Amazonの梱包みたいに、板ダンボールとストレッチフィルムで商品をぐるぐる巻いて固定したり、隙間をエアキャップやクラフト紙で埋めて固定するなどしてください。
固定が緩いと輸送中に箱の中で商品が暴れて破損の原因になります。
STEP.4
商品の発送
e発送(ラクラクメルカリ便など)であればコンビニや郵便局にて発送すれば完了です。


よくある質問と回答

葉書野 ウラ
「香水の発送」に関するよくある質問と回答です。

「定形外で送れた!」という情報が多々ありますが、送って大丈夫ですか?

危険物扱いなので、日本郵便では香水を送ることができません。
「定形外で送れました!」「郵便局員に言わなければ大丈夫!」「違う品名を書けばバレない」などという情報も多々ありますが、万が一の事態が発生した場合、たった1つの香水で自己責任じゃすまされないレベルの問題になります。
自分の大切な人が乗ってる飛行機の貨物室に、引火性物質を含んだ危険物が積載されている状況を想像してみれば、バレなければ良いという安易な選択はない思います。


陸送でも引受できませんか?

日本郵便では輸送手段(陸送・空輸)に関わらず引受禁止となります。


ゆうパックはアルコール濃度70%まで引受可能なはずですが、なぜ香水はダメなんですか?

日本郵便の公式サイトにも記載されていますが、「アルコール濃度70%」というのはアルコール飲料に限りです。


アルコールフリーの香水なら送れますか?

品名欄に「香水 アルコールフリー」と明記すれば発送可能です。


ヤマト運輸が引受可能なのに、日本郵便が引受不可というのは納得できません!

日本郵便のお客さま相談センターにお問い合わせください。