簡易書留とは?料金・出し方・封筒の書き方【2026年最新版】

簡易書留とは?料金・出し方・封筒の書き方【2026年最新版】

本記事にはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト等)が含まれます。

この記事では
簡易書留の料金・出し方・封筒の書き方について
元郵便局員がわかりやすく解説しています。

葉書野 ウラ

書留には簡易書留・一般書留・現金書留の3種類があります。補償額・追跡方法・料金がそれぞれ異なるため、下の比較表と料金一覧で違いを確認してから使う種類を選んでください。

簡易書留の料金一覧【2026年最新】

簡易書留の料金は「通常の郵便料金+350円」です(2026年4月現在)。2024年10月の郵便料金改定後も、簡易書留の加算料金350円は据え置きとなっています。

主要サービス別の合計料金は以下のとおりです。

サービス重量通常料金簡易書留合計
定形郵便50g以内110円460円
定形外郵便(規格内)50g以内140円490円
定形外郵便(規格内)100g以内180円530円
定形外郵便(規格内)150g以内270円620円
定形外郵便(規格内)250g以内320円670円
定形外郵便(規格内)500g以内440円790円
定形外郵便(規格内)1kg以内600円950円
ゆうメール150g以内240円590円
ゆうメール250g以内260円610円
ゆうメール500g以内320円670円
ゆうメール1kg以内420円770円

※切手がある場合は差額分のみ現金払いも可能です。

一般書留との違い

項目簡易書留一般書留
加算料金350円480円
賠償上限5万円10万円(500万円まで増額可)
記録内容引受・配達のみ引受・中継・配達すべて
配達証明との組み合わせ不可
内容証明との組み合わせ不可
現金の送付不可不可(現金書留を使用)

葉書野 ウラ

履歴書・入学願書・マイナンバー関連など「届いたか確認したい書類」なら簡易書留で十分です。法的効力が必要な場合(内容証明・配達証明)や高額品には一般書留を選んでください。

簡易書留とは?

簡易書留とは、引受と配達のみを記録し、万が一、郵便事故(紛失・破損・汚損など)が発生した場合、原則として5万円までの実損額が賠償されます。

対応サービス

簡易書留は、下記のサービスのみ利用可能です。

  • 定形郵便
  • 定形外郵便
  • ミニレター
  • 葉書
  • 第三種郵便
  • 第四種郵便
  • ゆうメール
  • 心身障がい者用ゆうメール

併用可能なオプション

簡易書留と併用可能なオプションは、下記のサービスになります。

  • 速達(+300円)
  • 配達日指定
  • 代金引換(引換金額が30万円以下)

簡易書留の郵送方法

[img src=”https://yuubinya.com/wp-content/uploads/2019/09/img_00055.png” width=”110″]お客さま「簡易書留でお願いします。」
[img src=”https://yuubinya.com/wp-content/uploads/2019/09/img_00054.png” width=”110″]局員(窓口)「はい、かしこまりました。〇〇〇円になります。」

郵送したい郵便物をもって最寄りの郵便局の窓口に行き、「簡易書留でお願いします」と伝え、その場で料金を支払えば完了です。

難しく考える必要はありませんし、誰でも利用できます。

窓口では重さを計量後、料金が案内されます。支払い方法は現金・クレジットカード・交通系IC・PayPay等のスマホ決済が使えます。

レシート(受領証)に追跡番号(お問い合わせ番号)が記載されていますので、配達の状況がいつでも確認できます。受領証は紛失・補償請求時に必要になるため、必ず保管してください。

封筒の書き方

簡易書留に特別な封筒は不要です。普通の封筒に通常どおり宛先・差出人を記入するだけです。「簡易書留」の表示は窓口のスタンプで対応してもらえるため、自分で書く必要はありません。

注意点

下記の「書留・特定記録郵便物等差出票」の記入を求められることがありますので、その場合、差出人と受取人の名前だけ記入してください。

局によっては別の書式で控えを出してくれる場合もありますので、必ずしも記入を求められるわけではありません。

書留・特定記録郵便物等差出票

追跡番号の確認方法

受領証に印字されている12桁のお問い合わせ番号を使って、日本郵便公式サイト「郵便追跡サービス」から配達状況を確認できます。

確認できる情報は「引受(差し出し日時)」と「配達完了(配達日時)」の2点です。一般書留と異なり、途中の中継局情報は表示されません。

よくある質問と回答

葉書野 ウラ

「簡易書留」に関するよくある質問と回答です。

簡易書留は、ポスト投かんも可能ですか?

ポスト投かんによる差出しはできません。必ず郵便局の窓口から送付手続きをしてください。ポストに投函した場合、受領証(追跡番号)が発行されず、補償も受けられません。

簡易書留は、日曜日・祝日も配達されますか?

土曜日は配達されますが、日曜日・祝日は配達されません。速達を追加した場合も日祝の配達はありません。

コンビニから送付できますか?

できません。郵便局の窓口からのみです。

配達は手渡しされますか?

簡易書留は対面配達のため、手渡しによる配達になります。不在の場合は不在票が投函され、再配達または郵便局での受け取りができます。

窓口で郵送手続きを行う際、切手は貼付してもいいですか?

どちらでも問題ありません。手元にある分の切手を貼付した場合、差額分を現金等で支払うというかたちになります。

現金を簡易書留で送れますか?

送れません。現金の郵送は郵便法により現金書留のみに限定されています。お祝い金や立替金を送る場合は必ず現金書留専用封筒(21円)を購入し、現金書留で差し出してください。

一般書留と簡易書留の違いをわかりやすく教えてください

賠償額の上限と送達過程の記録内容が異なります。一般書留は実損額全額(上限500万円)まで賠償され、引受から配達まで全過程を記録します。簡易書留は賠償上限が5万円で、引受と配達のみ記録します。