書留等ご不在連絡票からできる6つの再配達依頼方法を元郵便局員が解説します

書留等ご不在連絡票からできる6つの再配達依頼方法について解説しておりますので、再配達を依頼する際に参考にしてください。

書留等ご不在連絡票

書留等ご不在連絡票とは、以下の種別に該当する郵便物等を配達に行ったけど、受取人が不在だった場合に投かんするものになります。

  • 現金書留
  • 一般書留
  • 簡易・記録
  • 特別送達
  • 配達証明
  • レターパック
  • 上記以外(ゆうパケット等)

ご不在連絡票には3種類にありますが、今回は書留等ご不在連絡票から再配達を依頼する6つの方法を紹介します。

参考

不在票の種類については、下記の記事を参考にしてください。
日本郵便で使われている3つの不在票(郵便物等・書留等・ゆうパック)について元郵便局員が解説します

 

ネット受付

PC/携帯/スマホを利用して再配達を依頼することができます。
不在票に貼付されているシールのQRコードを読み込むと、再配達を簡単に申込することができますし、最近ではLINEでも簡単に再配達依頼が可能となっております。
参考 再配達依頼日本郵便

参考

LINEで郵便局については、下記の記事を参考にしてください。
あなただけの郵便屋さん「LINEで郵便局」の便利な機能と使い方を解説

 

24時間自動受付

若い方はネットでの再配達も多いですが、再配達依頼の中で、24時間自動受付を利用される方が最も多いです。
自動音声に従ってボタンを押していくだけなので、そんなに難しいこともありませんし、手間も時間もかかりません。

 

郵便による受付

不在票を郵送して再配達依頼を行うことができます。
太枠内の各種項目を記載し、ポスト投かんするだけで再配達依頼を行うことができます。

注意
郵便にて再配達を行う場合、ポスト投かんされた郵便が郵便局に届くまでの日数や取集の時間を考慮する必要があります。
夜に不在票をポスト投かんしても、翌日の午前中の再配達などは物理的に難しいですし、局前のポストでない限りポストの中から移動してない可能性のほうが高いです。

 

FAXによる受付

不在票をFAXして再配達依頼を行うことができます。
太枠内の各種項目を記載し、FAXするだけで再配達依頼を行うことができます。

 

窓口での受取り

ご自宅に投かんされていた不在票を、窓口に持参するだけで簡単に郵便物を受け取ることができます。
何も記入する必要はありませんし、必ず貼付されているシールを剥がさずに、投かんされた状態でお持ちください。

注意
窓口での受取りを希望される場合、時間帯によっては該当の郵便物を持出してる可能性もありますので、当日配達分は翌日以降となります。
特定局や最寄りの郵便局に持参しても郵便物はありませんので、必ず配達局へ持参してください。

 

その他

不在票の一番下には、担当局の電話番号が記載されておりますので、再配達を電話で依頼することもできます。
やむを得ない事情による保管期限のご相談など、担当局に直でお問い合わせできます。

 

不在票を紛失した場合

不在票を紛失した場合、なくしたと気づいたらすぐに配達局に連絡入れてください。
保管期限を経過してしまうと差出人に郵便物が返還されてしまいますので、できるだけ速やかな対応が大事です。

基本的に追跡番号本人・住所が確認できる証明資料があれば受取りは可能です。
追跡番号は、送り荷主に聞けばすぐわかると思いますので、そんなに難しいことではないです。

 

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