この記事では
海外に送る年賀状について
解説しています。
海外に送る年賀状について
解説しています。
海外年賀状を送る場合の書き方や注意点、郵送方法について元郵便局員が解説します。[/prpsay]
海外への宛名の書き方
ポイント
- はがきは横にして使用してください。
- 差出人の住所氏名は上辺に、受取人の住所氏名は下辺にそって書いてください。
- 住所は英語・フランス語または名宛国で通用する言語で記入してください。
注意
日本国外では、日本郵便が提供している年賀特別郵便の取扱い(元日配達など)がありませんので、ご注意ください。お年玉賞品の交換は、日本国内の郵便局でのみ可能です。
手紙で送りたい場合
はがきではなく手紙を送りたい場合は、下記の記事を参考にしてください。
絶対に失敗しない!エアメールを送付する際のあて名の書き方と注意点
よくある質問と回答
[prpsay img=”https://stamp.yuubinya.com/wp-content/uploads/2019/10/huki-hatena.png” name=”葉書野 ウラ”]「海外年賀はがき」に関するよくある質問と回答です。[/prpsay]海外はがきも元日に配達していただけますか?
日本国外では、日本郵便が提供している年賀特別郵便のお取扱い(元日配達など)がありませんので、元日に合わせて配達するサービスはありません。
海外に葉書を送る場合の料金はいくらですか?
はがきであれば、70円で全世界宛に送ることができます。
63円の年賀はがきや通常はがきであれば、7円分切手を貼付するだけで料金は問題ありません。
7円切手とか70円切手は販売されてますか?
毎年発行されている国際文通週間の切手が、7円と70円になります。
ネットでも購入する事ができます。(国際文通週間切手)
あて先と名前を日本語(ひらがなやカタカナ)で記入しても届きますか?
あて先が日本語(漢字・カタカナ・ひらがななど)で書かれていると、外国での配達ができません。
必ず英語・フランス語・その地域の言語にて記入してください。
ポスト投かんしても大丈夫ですか?
料金分の切手が貼付されていて、「AIRMAIL」の表記があること、あて先が英語・フランス語・その地域の言語にて記入されていれば問題ありません。
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国際郵便における小形包装物の大きさの変更について