写真の発送方法と送料を安くする梱包方法

クラシックカメラと並べて置かれた数枚のプリント写真

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この記事では
写真の発送・梱包方法について
解説しています。

葉書野 ウラ

元郵便局員が教える!写真の発送方法と送料を少しでも安くするためにやるべき梱包テクニックを解説します。

写真の発送方法

写真は危険物に該当しませんので、単品で送るには全く問題ありません。
品名も「写真」で大丈夫です。

写真を発送する場合、余程大量じゃない限り「ミニレター」「普通郵便」「スマートレター」「レターパック」「ゆうパケット」「クリックポスト」を利用されることが多いです。

定形郵便は厚みが1cmを超えたら定形外として取り扱いされますし、定形外郵便(規格内)は厚みが3cmを超えたら定形外郵便(規格外)として取り扱いされ、送料が跳ね上がりますので注意が必要です。

 

写真の厚さ・重量

一般的な写真を何枚重ねたら何cmになるかを測定してみました。
写真の状態により変化しますので、あくまで目安として参考にしてください。

  • 写真7~10枚で3mm / 25g
  • 写真20~22枚で5mm / 60g
  • 写真45~47枚で1cm / 120g
注意
写真のサイズや印刷方法により、若干重量は異なります。

 

ミニレターで発送する

    • 予想送料

85円

    • 予想サイズ

25g以内

    • 追跡番号

なし

    • 損害賠償

なし

 

定形郵便で発送する

    • 予想送料

110円

    • 予想サイズ

25g以上~50g以内

    • 追跡番号

なし

    • 損害賠償

なし

発送方法
郵便ポストに投かんできるのであれば料金分の切手を貼付して、郵便ポストに投かんすれば完了です。
厚さが1cmを超えた場合、定形外郵便として取り扱われます。

 

定形外郵便(規格内)で発送する

    • 予想送料

140円~510円

    • 予想サイズ

50g以上~500g以内(規格内)

    • 追跡番号

なし

    • 損害賠償

なし

発送方法
郵便ポストに投かんできるのであれば料金分の切手を貼付して、郵便ポストに投かんすれば完了です。
厚さが3cmを超えた場合、定形外郵便(規格外)として取り扱われます。

 

スマートレターで発送する

日本郵便スマートレター180円 【10枚組】/00-2648
日本郵便
    • 送料

210円

    • サイズ・重量

スマートレターの専用封筒と、大きさ25cm×17cm(A5ファイルサイズ)・厚さ2cmまで・重量1kgまでの規格をまとめた表

    • 追跡番号

なし

    • 損害賠償

なし

 

クリックポストで発送する

    • 送料

185円

    • サイズ・重量

定形外郵便(規格内)のサイズ図。長さ14〜34cm・幅9〜25cm・厚さ3cm以内・重量1kg以内

    • 追跡番号

あり

    • 損害賠償

滅失や毀損があった場合は郵便料金だけが返金されるますが、損害賠償を請求する者は、その運賃を支払ったことを証明する必要があります。

クリックポストの利用方法については、下記の記事を参考にしてください。
元郵便局員が教える!初めての方でも失敗しないクリックポストの送り方 元郵便局員が教える!初めての方でも失敗しないクリックポストの送り方

 

2026年10月1日からクリックポストは240円になります
日本郵便は、2026年10月1日(木)からクリックポストの運賃を185円から240円に改定すると発表しています。上の185円は2026年9月30日までの運賃です。あわせて引き受け条件も変わり、重さの上限が1kgから2kgに、サイズの上限が「3辺の合計60cm・長辺34cm、かつ郵便差出箱に投函できるもの」になります。差し出し方法は原則として郵便ポストへの投函になります。ただし、ポストが満杯・故障などで使えないとき、一度に投函できる量を超えるとき、条件は満たしているのにポストの投入口の横幅が小さくて入らないときは、郵便局の窓口から差し出せます。窓口で預かってもらえるのは「厚さ3cm以下のもの」とされていますが、これが3つすべてに掛かるのか投入口の横幅の場合だけかは、発表文からは読み取れません。3cmを超えるものを窓口へ持って行くときは、事前に郵便局でご確認ください。元郵便局員として補足すると、これまでのように「まず窓口へ持って行く」形ではなくなります。まずポストに入るかどうかをご自分で確かめて、入らないときに窓口を頼る、という順番になります。出典は日本郵便「ゆうパックおよびゆうパケットの基本運賃などの改定」(2026年7月3日発表)と「2026年10月1日(木)以降のクリックポストの差出方法について」(2026年8月21日発表)です。

 

レターパックで発送する

▼レターパックライト
レターパックライトの専用封筒。青いラベル面と、開封口が青く縁取られた封筒の裏面

    • 送料

430円

    • サイズ・重量

レターパックライトの規格表。サイズ340mm×248mm(A4ファイルサイズ)、厚さ3cm以内、重量4kg以内、郵便受けへお届けする配達方法

    • 追跡番号

あり

    • 損害賠償

なし


▼レターパックプラス
レターパックプラスの専用封筒。赤いラベル面と、開封口が赤く縁取られた封筒の裏面
    • 送料

600円

    • サイズ・重量

レターパックプラスの規格表。サイズ340mm×248mm(A4ファイルサイズ)、重量4kg以内、対面でお届けし受領印又は署名をいただく配達方法

    • 追跡番号

あり

    • 損害賠償

なし

 

着払で発送する

写真を着払で発送する場合は、下記の記事を参考にしてください。
茶色い封筒に貼られたゆうパケットのラベルと赤い「着払」ラベル 【元郵便局員直伝】ゆうパケット着払いのやり方!専用ラベルは不要です ピンク色の着払いゆうパック送り状ラベルが重なった様子 着払いゆうパック伝票の書き方・貼り方【記入例つき】元郵便局員が解説

 

送料を安くする梱包方法


価格だけで判断するなら、ミニレターが一番安いです。
追跡情報が必要であれば、普通郵便に特定記録を付けるより、クリックポストのほうが価格的には安いです。

 

必要な梱包資材

写真の場合は、封筒があれば簡単に梱包できます。
写真用のOPP袋は必須なので、Amazon楽天市場で購入してください。
(最寄りのダイソーやセリアでも購入可)


クリックポスト用のダンボールとして日本郵便が販売していた包装資材「箱(薄型)」は、在庫限りの取り扱いとなり販売終了となりました。詳しくは下記の記事をご確認ください。
包装資材「箱(薄型)」の値下げのお知らせ 包装資材「箱(薄型)」の販売終了のお知らせ

 

梱包手順

STEP.1
OPP袋に入れる
水濡防止としてOPP袋にいれます。
写真用のOPP袋もありますので、写真のサイズに合わせたOPP袋を使ってください。
STEP.2
商品の発送
ミニレター、スマートレター、クリックポスト、普通郵便であればポスト投かん、ゆうパックであればコンビニや郵便局にて発送すれば完了です。
赤い郵便ポストの投入口に、手で茶封筒を差し入れているところ

 

注意点

今の時代、写真はデジタル化されていて簡単にスマホで共有できる時代ですので、「写真を郵便で送る」ということが少なくなったのではないかと思います。

写真がデリケートなものなので、折り曲がらない梱包、雨などに濡れない梱包を行ってください。
封筒に「折曲厳禁」「水濡厳禁」と記載するのは自由ですが、日本郵便にはそういうサービスはありません。

参考

「折曲厳禁」「水濡厳禁」については、下記の記事を参考にしてください。
「折曲厳禁」「下積み厳禁」「水濡注意」の注意書きシール3枚 普通郵便の「水濡れ注意」や「折曲厳禁」など注意書きの効果と拘束力とは?

<その他関連記事>
63円切手が印刷された郵便書簡(ミニレター)の宛名面 郵便書簡(ミニレター)の郵送方法と注意点

この記事を書いた人

葉書野 ウラ元郵便局員

元郵便局員が今までの経験と知識を元に、郵便関連の情報をバカ真面目に解説してます。

得意分野 — 郵便/ゆうパック/レターパック/国際郵便/梱包/切手