ハガキのウラの郵便情報 
CDの発送・梱包方法について
解説しています。
目次
CDの発送方法
CDは危険物に該当しませんので、単品で送るには全く問題ありません。
品名も「CD」で大丈夫です。
※付属品が同封されている場合、内容品によっては航空輸送ができない可能性があります。
CDのケースも色々なサイズがありますが、単品であれば一般的に厚み3cm以内、重量1kg以内になります。（限定品・特別版や付属品が同封されている場合を除く）
通常であればクリックポスト、e発送でもゆうパケットサイズでの発送が可能となりますので、送料は比較的安く送ることができます。
一度に複数を同梱して発送する場合、本数によっては結構かさばりますので、フリマアプリなどに出品する際は、送料を計算した上で価格を決定しないと送料赤字になる可能性もありますので注意が必要です。
参考
送料赤字については、下記の記事を参考にしてください。
その価格で大丈夫？メルカリやラクマに多い送料赤字の原因と対処方法を解説
CDケースのサイズ一覧
CDを発送する場合、付属のケースに入れて発送すると思います。
CDケースも色々な種類がありますので、下記に一般的に使用されることが多いCDケースを紹介します。
トールケース （1枚収納）
トールケース （2枚収納）
Pケース
PPケース
不織布
定形外郵便（規格内）で発送する
- 予想送料
210円～390円
- 予想サイズ
150g以上～500g以内（規格内）
- 追跡番号
なし
- 損害賠償
なし
郵便ポストに投かんできない場合、郵便局の窓口より郵送してください。
無理矢理ポストに投かんすると、切手が剥がれたり、破損の原因にもなります。
クリックポストで発送する
- 送料
198円
- サイズ・重量
- 追跡番号
あり
- 損害賠償
滅失や毀損があった場合は郵便料金だけが返金されるますが、損害賠償を請求する者は、その運賃を支払ったことを証明する必要があります。
クリックポストの利用方法については、下記の記事を参考にしてください。
元郵便局員が教える！初めての方でも失敗しないクリックポストの送り方
レターパックで発送する
▼レターパックライト
- 送料
370円
- サイズ・重量
- 追跡番号
あり
- 損害賠償
なし
▼レターパックプラス
- 送料
520円
- サイズ・重量
- 追跡番号
あり
- 損害賠償
なし
e発送サービスで発送する
e発送サービスの利用手順や料金一覧については、下記の記事を参考にしてください。
郵便局やコンビニから超簡単にe発送サービスで荷物を発送する方法と注意点
着払で発送する
CDを着払で発送する場合は、下記の記事を参考にしてください。
ゆうパケットを着払いで発送する方法 
絶対に失敗しない！着払いゆうパックの送り状伝票ラベルの書き方と注意点
代金引換で発送する
CDを代金引換で発送する場合は、下記の記事を参考にしてください。
絶対に失敗しない！代金引換ゆうパックラベルの書き方と注意点 
絶対に失敗しない！代金引換郵便ラベル（簡易書留・普通）の書き方と注意点 
絶対に失敗しない！代金引換郵便ラベル（書留）の書き方と注意点
送料を安くする梱包方法
CDを発送する際、送料を少しでも安くするには“封筒の角2サイズに収まり、厚さを3cm以内にすること”が重要なポイントなります。
サイズ内にきちんと収めることができれば、クリックポストで発送できますし、e発送の場合だとゆうパケットサイズでの発送が可能となりますので、安い送料で発送できます。
CD用の梱包材も充実していますので、比較的簡単に綺麗で実用的な梱包が可能です。
クリックポストの規定サイズを梱包の目安としてください。
必要な梱包資材
CDの場合は、梱包材入りの封筒があれば簡単に梱包できます。
A4サイズのOPP袋は必須なので、Amazonや楽天市場で購入してください。
（最寄りのダイソーやセリアでも購入可）
クリックポスト用のダンボールについては、2020年4月15日（水）より日本郵便から衣類や小物の発送に便利な包装資材「箱（薄型）」が販売開始されました。
1個（65円）単位で最寄りの郵便局にて購入できるようになりましたので、詳細は下記の記事を参考にしてください。
日本郵便より衣類や小物の発送に便利な包装資材「箱（薄型）」の販売開始
梱包手順
OPP袋に入れる際、髪の毛や埃などを一緒に入れてしまわないように注意してください。
CDに合わせた封筒を使用することが重要で、大きい袋にいれてしまうと輸送中に封筒内でCDが暴れて破損などの原因にもなります。
機種にもよりますが、トールケースのCDであればB5サイズで十分です。
クリックポストであればラベルを貼付してポスト投かん、e発送であればコンビニや郵便局にて発送すれば完了です。
注意点
CD全般に言えることですが、動作確認の有無はトラブル回避のためにも記載したほうがいいです。
動作確認ができない場合、価格は安くなりますがジャンク品扱いが妥当だと思います。
ジャンク品と記載してても返品などのトラブルに発展する事も多いので、300円程度で売るくらいなら破棄したほうがいい場合も多々あります。
ディスクの細かい傷も気になる人は気にしますので、光の反射で傷の部分を撮影しにくいですが、撮影しにくい場合はできるだけ細かく説明文に記載したほうがトラブルを防止することができます。
送料や追跡情報の有無を見れば、クリックポストが一番リーズナブルだと思いますが、数量限定や色々な特典付きの商品など、高額商品や代替品がない商品であれば、送料より万が一の損害賠償を最優先すべきかもしれません。
メルカリ、ラクマ、ヤフオク、モバオク、paypayフリマで売れた場合、e発送を利用したほうがコスト・補償的にも安心だと思います。
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葉書野 ウラ
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