ライフジャケットの発送・梱包方法について
解説しています。
目次
ライフジャケットの発送方法
ライフジャケットは危険物に該当するケースもありますので、発送時には注意が必要です。
ボンベ、タンク、ガス類が同梱されていたら日本郵便では引受不可になります。
ボンベ、タンク、ガス類が同梱されていない事、ガスを充填する機能が働かない状態またはガスを充填する機能がない商品である事を品名欄にきちんと記載すれば引受は可能となります。
ライフジャケット単品が問題というより、ボンベ、タンク、ガス類が危険物に該当します。
参考
スキューバダイビング用品については、下記の記事を参考にしてください。
元郵便局員が教える!ダイビング用品を発送する際の注意点を解説
定形外郵便(規格外)で発送する
- 予想送料
350円~710円
- 予想サイズ
250g以上~1kg以内(規格外)
- 追跡番号
なし
- 損害賠償
なし
郵便ポストに投かんできない場合、郵便局の窓口より郵送してください。
無理矢理ポストに投かんすると、切手が剥がれたり、破損の原因にもなります。
クリックポストで発送する
- 送料
198円
- サイズ・重量
- 追跡番号
あり
- 損害賠償
滅失や毀損があった場合は郵便料金だけが返金されるますが、損害賠償を請求する者は、その運賃を支払ったことを証明する必要があります。
クリックポストの利用方法については、下記の記事を参考にしてください。
元郵便局員が教える!初めての方でも失敗しないクリックポストの送り方
レターパックで発送する
▼レターパックライト
- 送料
370円
- サイズ・重量
- 追跡番号
あり
- 損害賠償
なし
▼レターパックプラス
- 送料
520円
- サイズ・重量
- 追跡番号
あり
- 損害賠償
なし
e発送サービスで発送する
e発送サービスの利用手順や料金一覧については、下記の記事を参考にしてください。
郵便局やコンビニから超簡単にe発送サービスで荷物を発送する方法と注意点
着払で発送する
ライフジャケットを着払で発送する場合は、下記の記事を参考にしてください。
ゆうパケットを着払いで発送する方法 絶対に失敗しない!着払いゆうパックの送り状伝票ラベルの書き方と注意点
代金引換で発送する
ライフジャケットを代金引換で発送する場合は、下記の記事を参考にしてください。
絶対に失敗しない!代金引換ゆうパックラベルの書き方と注意点 絶対に失敗しない!代金引換郵便ラベル(簡易書留・普通)の書き方と注意点 絶対に失敗しない!代金引換郵便ラベル(書留)の書き方と注意点
送料を安くする梱包方法
ライフジャケットを発送する際、送料を少しでも安くするには“封筒の角2サイズに収まり、厚さを3cm以内にすること”が重要なポイントなります。
サイズ内にきちんと収めることができれば、クリックポストで発送できますし、e発送の場合だとゆうパケットサイズでの発送が可能となりますので、送料を大幅に安くすることができます。
ただし、ボンベ、タンク、ガス類が同梱されていない事、ガスを充填する機能が働かない状態またはガスを充填する機能がない商品である事が大前提です。
必要な梱包資材
ライフジャケットは、宅配袋があれば簡単に梱包できます。
圧縮するためにA3サイズのチャック付き袋は必須なので、Amazonや楽天市場で購入してください。
(最寄りのダイソーやセリアでも購入可)
たたみ方を工夫してコンパクトにできれば、ゆうパケットプラスでの発送がおすすめです。
ゆうパケットプラスの料金や発送方法は?元郵便局員が徹底解説します!
梱包手順
圧縮後に厚みが3cm以内になれば、クリックポストで発送できるサイズです。
掃除機や手動ポンプを使えばカチカチに圧縮できますので、ゆうパケットプラスのサイズに合わせてたたむなどの工夫もありです。
上記に紹介している宅配袋は、厚手で中が透けないのですごく便利です。
注意点
発送時にライフジャケットをカチカチになるまで圧縮すると商品を痛める可能性もありますので、軽めの圧縮のほうがいいと思います。
圧縮する際に体重をかけて押し曲げると、ライフジャケットを痛める可能性が高いです。
ベルト式のコンパクトタイプであれば、圧縮しなくてもコンパクトなサイズで発送できると思います。
ベストタイプやベルトタイプなど色々な種類がありますので、ライフジャケットに合わせた発送方法を選択してください。
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