絶対に失敗しない!国際小包ラベルの書き方と注意点

国際小包ラベルの書き方と、発送時の注意点を元郵便局員が解説させていただきます。

国際小包

国際小包とは、速さが異なる3つの発送手段(航空便・SAL便・船便)で、最大30kgまでの荷物を世界各国・地域へ送れるサービスです。

料金は安めですが、配達までに日数がかかりますので、配達日数より料金の安さを重視される方に向いているサービスです。


選べる発送手段

国際小包では、航空便、エコノミー航空(SAL)便、船便の3種類の発送手段が選べます。
それぞれの発送手段により料金と配達日数が異なりますので、下記に紹介します。

  • 航空便
  • 料金は高めですが、3~6日程度でお届けすることができます。

  • SAL便
  • 航空便より安いですが、1週間~3週間でお届けすることができます。
    (SAL便はお取り扱い国・地域に制限があります)

  • 船便
  • 料金は安めですが、船で輸送を行いますので1~3ヶ月でお届けすることができます。

参考

航空便などの使い分けについては、下記の記事を参考にしてください。
SAL便と航空便と船便の使い分け


国際小包ラベル

国際小包ラベルは、7枚綴りになっています。

(1枚目)

補足
1枚目には、発送時の注意事項などが記載されていますので参考にしてください。
裏面には、引受のできない内容品が具体的に記載されています。

参考

航空危険物については、下記の記事を参考にしてください。
海外に送る前にチェック!航空危険物 リチウム電池の航空輸送ガイド(内国・国際)

 
(2枚目)

補足
2枚目は記入用の伝票となり、荷物にそのまま貼付されます。
荷物を発送する際に必要な情報を、「英語」「フランス語」「あて先となる国の言語」で記載する必要があります。
 
(3枚目)

 
(4枚目)

補足
3枚目と4枚目はお客様の控えです。
インボイスや税関告知書補助用紙などがあれば、コピーして一緒に保管しておくとよいです。
 
(5枚目)

補足
5枚目は引受局の控えとなり、10年間保管されます。
 
(6枚目)

 
(7枚目)

補足
6-7枚目は税関告知書となり、普通は荷物に付いたまま発送されます。
お客さま控えや引受局控えをとる際に、くれぐれも間違えてとったりしないようにご注意ください。


荷物に貼付されるラベル

分解したら7枚綴りになる国際小包ラベルですが、荷物に貼付される際は「送状税関告知書①」「送状税関告知書②」が付いた状態になりますので、くれぐれも発送時に取り外ししないでください。


国際小包ラベルの書き方



 
お客様が記入すべき点は、大きく分けると1と2と3の箇所のみですが、「英語」「フランス語」「あて先の国で通用する言語」で記載する必要があります。

1の箇所は、差出人さまの氏名・住所・郵便番号等を記入してください。
2の箇所は、受取人さまの氏名・住所・郵便番号等を記入してください。
3の箇所は、送られる品の内容品などを名あて国で通用する言語でできるだけ詳しく記入し、必ず発送方法(航空便・SAL便・船便)の選択を行ってください。

国際小包ラベルの他に一部の国・地域では、別途税関告知書やインボイスが必要となります。
記載内容が多くて、品名欄に書ききれない場合は、ラベルの品名欄には「See the attached document」と記載し税関告知書補助用紙をご利用ください。
内容品が20万円をこえる場合、必ず通関委任状が必要となりますのでご注意ください。


国際郵便・小包関連

国際郵便・小包関連の必要な情報や書類は、下記の記事を参考にしてください。
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